りとるてっくitaサーキット
2024タミヤチャレンジカップレース第2戦
レースレポート
りとるてっくitaレース運営委員会
☆Mクラスは相澤さんとの接戦を制した佐藤 直樹さんが優勝!!
★GTクラスは中山さんとのトップ争いを制した相澤さんが優勝!!
タミヤチャレンジカップレース M、GT:ハーフコース6分間周回レース
M | GT |
1 佐藤 直樹 19L | 1 相澤 和昭 20L |
2 相澤 和昭 19L | 2 中山 将博 20L |
3 都澤 立樹 18L | 3 都澤 立樹 20L |
4 中山 将博 18L | 4 鈴木 清志 20L |
5 野村 順一 18L | 5 佐藤 直樹 20L |
6 福田 譲 18L | 6 早坂 雄次 19L |
7 鈴木 清志 18L | 7 今野 秀俊 19L |
8 梅森 昭彦 17L | 8 阿部 哲也 19L |
9 小野 輝昭 17L | 9 梅森 伸也 19L |
10 今野 秀俊 17L | 10 武田 剛志 18L |
11 佐藤 厚 17L | 11 福田 譲 18L |
12 山岸 純 18L | |
13 梅森 昭彦 18L | |
14 小林 弘幸 16L | |
15 小野 輝昭 12L |
Mクラス
3位 都澤 立樹さん 優勝 佐藤 直樹さん 2位 相澤 和昭さん
GTクラス
3位 都澤 立樹さん 優勝 相澤 和昭さん 2位 中山 将博さん
全体写真
数日前に大雪がありましたが、連休初日に除雪し、無事レース開催できました
2/25(日)、タミチャレ第2戦が開催された。3連休最終日の開催だったが、連休前にかなりの大雪に見舞われ、開催が危ぶまれたが、連休初日に除雪作業を有志で実施。意外と溶けるのも早かったこともあって、土曜日には普通に走行できる環境に。レース当日はコースサイドに残雪があるが、問題なくドライ路面でレース開催できた。今回のエントリーはMクラス11名、GTクラス15名。午後から降雨の予報があったので、昼休みなしの前倒し日程でレーススタートとなった。
予選最初はMクラス。2組に分かれ11名でタイムアタック。今年から指定ピニオンが20→18Tに変更された影響が大きく、攻めやすくなった今年のレイアウトでは、微妙なコーナーワークでタイムを詰めることに。上位陣はほぼ限界に近いライン取りでタイムアップを狙うが、20秒台頭付近でPP争いに。特に都澤さん、佐藤 直樹さん、中山さんの3名が熾烈なPP争いを展開。しかし、土壇場で都澤さんが一人20秒を突破し19.87をマークしPPを奪取。2位は中山さん、3位直樹さんと続いたが、ここまでかなりの僅差。決勝ではワンミスが命取りになりそうである。
GTクラス予選も2組に分かれてタイムアタック。こちらのPP争いは更に激戦模様。上位5台が18秒台中盤に固まり、熾烈なPP争いに。特に中山さんと相澤さんが18秒前半に突入し、最後まで競り合ったが、0.04秒差で中山さんを上回った相澤さんがPP獲得、中山さんは2位に。3位には0.1秒差で鈴木さんが付けた。上位8名がA組進出となったが、0.02秒差で梅森さんがA組、今野さんがB組に分かれる結果となった。
15分程度のインターバルを挟んで決勝レースがスタート。最初はMクラスB組。トップスタートの福田さんを梅森さんが追走するが、じりじりと引き離される苦しい展開。M08でペースが上がらず、中盤に入ると福田さんがペースを上げたため、更に差が開くことに。10秒近くまで差が広がったところで福田さんにもミスが出て、5秒以下の差に縮んだものの、終盤に掛けて再度差を広げた福田さんがそのまま逃げ切って、トップゴールを果たした。
MクラスA組は、PP都澤さんと2位スタートの中山さんが序盤にミスから後退する波乱の展開。1分経過する前にトップ争いは相澤さんと佐藤 直樹さんのバトルに。0.5秒以内の僅差で接戦となるが、レース中盤まで相澤さんが直樹さんを押さえていたが、遂にミスが出てしまい、2位に後退。直樹さんがトップに。と、ここで後方から序盤にミスから後退していた都澤さんが猛追。2台が絡む間に一気に差を詰め、三つ巴のトップ争いに発展。追走の勢いのままに相澤さんをパスし、都澤さんは2位に浮上するも、トップの直樹さんを追う重要なところでミスが出てしまい、3位に逆戻り。残り2分を切ったところで、トップの直樹さんは2位の相澤さんに1.5秒差。差を一気に詰めるのが難しい今年の環境下では、トップの直樹さんのミスを待つ形に。しかし、最後まで集中してミス無く走りきった直樹さんが接戦を制した。2位は相澤さん、3位が都澤さんとなった。
GTクラスB組は、トップスタートの今野さんを阿部さんが追走。1.4秒差からじりじり詰める阿部さんは、中盤に掛けて0.4秒差に詰め寄り、今野さんにプレッシャーを掛けたが、肝心の所でミスが出てしまうと、後半は無念のペースダウン。阿部さんの猛攻を凌ぎきった今野さんがそのまま逃げ切ってトップゴールを果たした。
最後の決勝レース、GTクラスA組は、予想通り、序盤から上位5台が団子状態で激しいトップ争いを展開。数珠つなぎのまま、随所でバトルが発生、一切気の抜けない厳しいレースに。PP相澤さんは序盤トップをキープしていたが、隙を突いた中山さんが逆転トップに立つと、しばしレースを引っ張る。一時は相澤さんに1秒差を付けたものの、レース中盤に相澤さんがじりじりと差を詰め、残り2分というところで中山さんをパスしトップに返り咲く。順位を下げた中山さんは、ラストチャンスに賭け、終盤に差を詰め、勝負を仕掛ける。残り30秒で0.2秒差まで詰め寄ったものの、ファイナルラップで失速。激戦を制した相澤さんが優勝、中山さんは2位に。3位争いは終盤鈴木さんと共にトップを追っていた都澤さんが入賞となった。
最後に表彰式&抽選会を行い、若干慌ただしい日程ながらも無事レース終了。レース後は周回方向が時計回りとなり、練習に勤しむ参加者たちであったが、午後3時頃になると降雨が。次戦は天候を気にせずゆったりした日程でレースを楽しみたい。
優勝者セッティングデータ
クラス | M | GT |
ドライバー | 佐藤 直樹 | 相澤 和昭 |
シャーシ | タミヤ M07 | タミヤ TA08R |
ボディ | タミヤ GRヤリス | タミヤ BRZ R&D Sports |
モーター | タミヤ TBLM-02S 17.5T | タミヤ TBLM-02S 15.5T |
ギヤ比 | ピニオン20T | 71/20T(6.56:1) |
バッテリー | タミヤ LF2200 | タミヤ LF-2200 |
ESC | タミヤ TBLE-03S | タミヤ TBLE-04SR |
タイヤ | F:ハード R:ハード |
F/R:レーシングラジアル |
インナー | F:スーパーハード R:スーパーハード |
F/R:付属スポンジ |
トー | F:アウト1度 R:イン2.6度 |
F:アウト0.5度 R:イン1.5度 |
スプリング | F:タミヤイエロー R:タミヤブルー |
F:タミヤ 大径グリーン R:タミヤ 大径レッド |
デフ | F:ギヤデフ(#100,000) | F:スプール R:ボールデフ |
特記事項 | ダンパーオイル F#250 R450 ※KV値:2260rpm/V |
ダンパーオイル F/R#300 ※KV値:2600rpm/V |
2024 シリーズ 第3戦 3/10(日)
2024 タミヤチャレンジカップ 第3戦 3/24(日)
皆さんの参加をお待ちしております。
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