りとるてっくｉｔａサーキット
2018タミヤチャレンジカップレース第6戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会
☆Ｍクラスは後続の追走を凌ぎ切って高橋さんが逃げ切り優勝！！
★GTクラスは都澤さんが鈴木さんとのタイマンバトルを制して優勝！！
☆コミカルクラスは都澤さんとのトップ争いを制した佐藤 直樹さんが優勝！！
タミヤチャレンジカップレース M、GT、コミカル：ハーフコース６分間周回レース
| M | GT | COMICAL |
| 1 高橋 潤 18L | 1 都澤 立樹 19L | 1 佐藤 直樹 23L |
| 2 谷口 亘佑 18L | 2 鈴木 清志 19L | 2 都澤 立樹 22L |
| 3 鈴木 清志 18L | 3 梅森 伸也 18L | 3 梅森 伸也 20L |
| 4 佐藤 直樹 17L | 4 金子 篤 18L | 4 小野 輝昭 19L |
| 5 相澤 和昭 17L | 5 京野 一朗 17L | 5 相澤 和昭 16L |
| 6 野村 順一 17L | 6 小野 輝昭 17L | |
| 7 梅森 伸也 17L | 7 武田 剛志 17L | |
| 8 山岸 純 16L | 8 相澤 和昭 DNS | |
| 9 武田 剛志 15L |
Mクラス
２位 谷口 亘佑くん 優勝 高橋 潤さん 3位 鈴木 清志さん
GTクラス
２位 鈴木 清志さん 優勝 都澤 立樹さん ３位 梅森 伸也さん
コミカルクラス
２位 都澤 立樹さん 優勝 佐藤 直樹さん ３位 梅森 伸也さん
全体写真
初夏の好天に恵まれました
６／２４（日）、タミチャレ第６戦が開催された。好天に恵まれ、快晴のもと、参加者が集合。タミヤGP宮城大会直前ということもあり、久々にMクラスが咲いたエントリーを集める盛況。その分コミカルクラスが少なめだが、予選開始！。
予選最初はMクラス。今回はダブルヘアピンのアペックスにディッシュパイロンを設置し、タミグラでパイロンを踏まない練習セット。そのため、普段よりも若干タイムが落ちるが、トップ勢は20秒台の攻防に。いつもPP争いに絡む相澤さんのほか、久々参加の高橋さん、そしてMクラスは初参加の谷口くんが三つ巴のトップ争いとなったが、高橋さんが相澤さんを0.1秒上回りPPを獲得。2位は相澤さん。3位には谷口くんが０．０１秒差で続いた。
GTクラス予選は、8台がエントリー。上位陣は19秒台に突入、接戦となったが、一人都澤さんが19秒台前半に突入。そのままＰＰ獲得となった。2位争いは０．０１秒を争う激戦であったが、鈴木さんが相澤さんをわずかに上回り2位に滑り込み。相澤さんが3位となった。4位にはこちらも僅差で金子さんと続いた。
コミカルクラス予選は5台でタイムアタック開始。予選のコースはジャンプ少なくコーナリング主体。PP争いは相澤さんと都澤さんの一騎打ちとなったが、相澤さんが貫禄のＰＰに。都澤さんは0.4秒差で2位となった。3位にはコーナリングが苦手なWR02の梅森さんが付けた。
午後から決勝レースがスタート。最初はMクラス。スタート直後、序盤の混乱で2位スタートの相澤さんが最後尾近くまで順位を下げる波乱の幕開け。一方、ＰＰ高橋さんはトップキープ。後続の混雑もあり、序盤に2秒のリードを獲得し、逃る展開に。2位には谷口くん、3位が鈴木さんと手練れが追走、中盤までは膠着状態に。ここで谷口くんが若干ミスし、鈴木さんとの差が詰まり、ペースが落ちるかと思われたが、逆に谷口くんと鈴木さんはバトルしながらペースアップ。終盤に向けて徐々に高橋さんとの差が詰まり始める。そして迎えたファイナルラップ。高橋さんと谷口くんとの差は1秒ちょっと、谷口くんの背後には鈴木さんがぴったり付け、その差は0.6秒！緊迫のラストラップで、鈴木さんが勝負に出るが、逆にミスからトップ争いから脱落。谷口くんが高橋さんを猛追し背後まで接近したが、わずか0.3秒差で辛くも高橋さんが逃げ切り、優勝を果たした。2位は谷口くん、3位が鈴木さんとなった。
次はＧＴクラス決勝。ここで優勝候補の相澤さんが深刻なマシントラブルでまさかの出走出来ず。優勝候補の一角が不在となったレースは、序盤から都澤さんと鈴木さんが抜けだし、タイマン勝負に。予選の結果からすると、都澤さんが鈴木さんをぐいぐい引き離してもおかしくなかったが、鈴木さんは時折都澤さんを上回るラップをマークし、全く互角の展開。レース中盤には都澤さんのわずかなミスをきっかけに、鈴木さんが0.4秒差まで接近。厳しいバトルとなったが、都澤さんがここを耐えきりトップキープ。逆にここからベストラップを連発した都澤さんは徐々に鈴木さんとの差を広げ、終盤には2秒差に。そのまま逃げ切った都澤さんが優勝を果たした。2位は追い上げ届かなかった鈴木さんが入賞。3位には金子さんとのバトルを制した梅森さんが入賞となった。
最後はコミカルクラス決勝。決勝のコースは連続ジャンプセクションが途中で2つに分かれ、最後に合流するセット。どちらのラインを選ぶかがポイントに。スタート直後、ＰＰ相澤さんがそのままトップキープし、後続を引き離すが、ここでまさかのマシントラブル発生。一旦ピットまで戻り修理して再スタート出来たのだが、流石に大きく順位を落とす結果となった。代わってトップに立ったのは都澤さんで、直樹さんが追走。レース中盤は半周近い差があり、ミスがなければ逃げ切りそうだったのだが、終盤に都澤さんがミスを連発。一気に逆転した直樹さんがそのまま逃げ切り、優勝を果たした。2位は都澤さん、3位には梅森さんが入賞となった。
最後に表彰式＆抽選会を行い、無事レース終了。レース後はタミグラ宮城大会に向けて最終調整に勤しむ参加者であった。
優勝者セッティングデータ
| クラス | M | GT | COMICAL |
| ドライバー | 高橋 潤 | 都澤 立樹 | 都澤 立樹 |
| シャーシ | タミヤ M-07 | タミヤ TT-02Type-S | タミヤ GF-01 |
| ボディ | タミヤ デミオ | タミヤ ライキリＧＴ | タミヤ ランクル |
| モーター | タミヤ ライトチューン | タミヤ TBLM-02S 15.5T | タミヤ GTチューン |
| ギヤ比 | ピニオン２０T | 68/27T(6.56:1) | ピニオン 20T |
| バッテリー | タミヤ SP-1600 | タミヤ LF-2200 | タミヤ LF2200 |
| ESC | フタバ MC851C | タミヤ TBLE-03S | LRP LR83010 |
| タイヤ | F/R：Sグリップ | F/R：レーシングラジアル | F/R タミヤ Vパターンブロック |
| インナー | F：スーパーハードスポンジ R：スーパーハードスポンジ |
F/R：付属スポンジ | F/R：付属スポンジ |
| トー | F：アウト１度 R：イン２．６度 |
F：アウト１．５度 R：イン２度 |
F：イン２度 R：イン２度 |
| スプリング | F：TRFショートレッド R：タミヤショートゴールド |
F：タミヤ XVゴールド R：タミヤ TTゴールド |
F:タミヤ イエロー R:タミヤ イエロー |
| デフ | F：ギヤデフ（#100,000) | F：ギヤデフ（ガム） R：ボールデフ |
F：ギヤデフ（ガム） R：ギヤデフ（ガム） |
| 特記事項 | ※モーター回転数：17700rpm（7.2V無負荷時) |
※モーターKV値：2580rpm/V |
２０１８ スプリントシリーズ 第７戦 ７／８（日）
２０１８ タミヤチャレンジカップ 第７戦 ７／２９（日）
※タミヤGP岩手大会と重複するため、日程変更致します。ご注意ください。
皆さんの参加をお待ちしております。
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