りとるてっくｉｔａサーキット
2017タミヤチャレンジカップレース第11戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会
☆Ｍクラスは相澤さんが逃げ切り優勝！後方では激しい2位争いが・・・
★GTクラスは都澤さんが相澤さんを激しく追い上げたが・・・
☆コミカルクラスは、佐藤 直樹さんが逆転優勝！！
タミヤチャレンジカップレース M、GT、コミカル：ハーフコース６分間周回レース
| M | GT | COMICAL |
| 1 相澤 和昭 15L | 1 相澤 和昭 16L | 1 佐藤 直樹 18L |
| 2 野村 順一 15L | 2 鈴木 清志 16L | 2 相澤 和昭 18L |
| 3 鈴木 清志 15L | 3 金子 篤 15L | 3 梅森 伸也 17L |
| 4 山岸 純 14L | 4 佐藤 直樹 15L | 4 山岸 純 15L |
| 5 梅森 伸也 14L | 5 梅森 伸也 15L | 5 早坂 雄次 13L |
| 6 中島 達也 13L | 6 都澤 立樹 15L | 6 中島 達也 10L |
| 7 武田 剛志 5L | 7 小野 輝昭 10L |
Mクラス
２位 梅森 伸也さん 優勝 佐藤 直樹さん ３位 相澤 和昭さん
GTクラス
２位 佐藤 直樹さん 優勝 相澤 和昭さん ３位 梅森 伸也さん
コミカルクラス
２位 佐藤 直樹さん 優勝 高橋 潤さん ３位 相澤 和昭さん
全体写真
秋晴れの好天に恵まれました！
１１／２６（日）、タミチャレ第１１戦が開催された。めっきり朝晩寒くなり、りとるてっくのコースは谷間にあるため、午前9時頃までは直射日光が指さず、8時頃までは底冷えする時期に。そんななか、いつも通りの参加者が集まり、レース開催となった。今回もM、GTに加え、コミカルクラスが開催。謎のブーム継続中である。
予選最初はMクラス。今回、相澤さんがパワーソースをNiCd＋ライトチューンに変更し、M07勢に対抗。その効果か、M07勢が２５秒を切れずに苦戦している間に一人24秒台に乗せ、見事PPを獲得。2位は梅森さん、3位は野村さんのM07勢が続いた。
次はGTクラス。今回は7台走行でタイムアタック開始。上位4台が23秒台に突入するが、相澤さんと都澤さんが激しくＰＰ争いを展開。しかし、０．０６秒差でかわした相澤さんがこちらでもＰＰを獲得。2位都澤さん、3位佐藤 直樹さん、4位鈴木さんと続いた。
予選最後はコミカルクラス。今回、山岸さんと小野さんが参加し、ＧＴを同じ7台でタイムアタック開始。今回の予選コースは低めの3連ジャンプが鬼門。最短ルートは3連ジャンプを一気に抜けられるが、ラインが1本分しかなく、進入で方向を間違うと大きなタイムロスになる。そんなセッティングのコースを上位陣は的確に狙い、続々とタイムアップ。特に相澤さんと佐藤 直樹さんがＰＰを競ったが、直樹さんが逃げ切ってＰＰを獲得。2位は相澤さん、3位には梅森さんが付けた。
昼休みを挟んで決勝レースがスタート。最初はＭクラス。序盤に2位梅森さんがミスから後退する一方、ＰＰ相澤さんは序盤からハイペースで飛ばし、中盤には独走態勢に持ち込む。一方、後方の2位争いは野村さんを鈴木さんが追う展開。レース折り返しの3分では5秒差があったのだが、ここから鈴木さんがトップの相澤さんと互角のペースで飛ばし始め、みるみるその差が縮んでくる。そして残り1分で遂に1秒差！鈴木さんは激しく野村さんを追い上げるものの、野村さんも最後の集中で凌ぐ。そしてファイナルラップ、鈴木さんはインフィールドで野村さんの背後に付けたが、戻りの外周セクションで野村さんが突き放し、何とか逃げ切った。野村さんは激戦を制して2位入賞。鈴木さんは惜しい3位となった。優勝は10秒差を付けて独走した相澤さんであった。
次はＧＴクラス。スタート直後、相澤さんの背後に都澤さんがぴったり付き、激しいトップ争い。3位鈴木さんと共に3台が混戦を抜け出し、トップグループを形成、後続を引き離す。トップ相澤さんと都澤さんは1.5秒差、鈴木さんは3秒差でレース前半は推移したが、後半に入ると都澤さんが徐々にペースを上げて相澤さんの背後に張り付くと、正確なラインをトレースする相澤さんの更にイン側にノーズを入れ始める都澤さん。非常に厳しいプレッシャーをかけ始めると、流石に相澤さんも防戦一方。最後まで凌ぎきれるか注目が集まっのだが、残り1分というところでインを攻めすぎた都澤さんが痛恨のクラッシュ！タイロッドが外れてしまい、万事休す。復旧したものの最下位に転落してしまう。これで楽になった相澤さんが接戦を凌いで優勝。2位には鈴木さん、3位には終盤の混乱をすり抜けた金子さんが入賞となった。
決勝レース最後はコミカルクラス。決勝レースのセッティングは、大きめの3連ジャンプと後半の大きなジャンプ台。後半のジャンプ台は車速が乗ってないと着地用スロープに届かず大きなロスになるため、かなりギャンブル性の高いコースとなった。そしてスタートすると、予想通り、ジャンプ台の攻略に四苦八苦する方々が多く、なかなかペースが安定しない。しかし上位陣はきっちりジャンプを攻略し、徐々にラップタイムも安定。前半は相澤さんを数秒差で直樹さんが追う展開に。しかし折り返しの3分過ぎ、相澤さんがクラッシュで遅れてしまうと、直樹さんがすり抜けてトップに。後方からは相澤さんと梅森さんが徐々に差を詰めてきたが、終盤に二人ともミスからタイムロスしてしまうと、そのまま直樹さんが逃げ切り、優勝となった。2位は最後に一瞬梅森さんが抜かれたものの、再逆転に成功した相澤さんが入賞。3位は梅森さんとなった。
最後に表彰式＆抽選会が行われ、タミチャレ第11戦も無事終了。レース後はジャンプ台攻略練習に勤しむコミカルクラスの参加者達であった。次回は今年の最終戦。最後まで熱いレースに期待したい。
優勝者セッティングデータ
| クラス | M | GT | COMICAL |
| ドライバー | 相澤 和昭 | 相澤 和昭 | 佐藤 直樹 |
| シャーシ | タミヤ M-05VerⅡ | タミヤ TT-02Type-S | タミヤ GF-01 |
| ボディ | タミヤ ミニクーペ | タミヤ ライキリＧＴ | タミヤ ランドクルーザー |
| モーター | タミヤ ライトチューン | タミヤ TBLM-02S 15.5T | タミヤ GTチューン |
| ギヤ比 | ピニオン２０T | 68/27T(6.56:1) | ピニオン 18T |
| バッテリー | タミヤ SP-1600 | タミヤ LF-2200 | タミヤ 1600SP |
| ESC | ホビーウイング | タミヤ TBLE-03S | LRP LR83010 |
| タイヤ | F/R：Sグリップ | F/R：レーシングラジアル | F/R タミヤ Vパターンブロック |
| インナー | F/R：付属スポンジ | F/R：付属スポンジ | F/R タミヤ付属スポンジ |
| トー | F：０度 R：イン２度 |
F：０度 | F：イン2度 |
| R：イン１度 | R：イン2度 | ||
| スプリング | F：タミヤ TRFレッド R：タミヤ TRFレッド |
F：タミヤ XVゴールド | F:タミヤ イエロー |
| R：タミヤ ブルー | R:タミヤ イエロー | ||
| デフ | F：ＴＡ０３用ボールデフ | F：スプール | F：ギヤデフ（ガム5mm） |
| R：ギヤデフ（ガム1mm） | R：ギヤデフ（アンチウェア） | ||
| 特記事項 | ダンパーオイル F#450 R#350 ※モーター回転数：17700rpm（7.2V無負荷時) |
ダンパーオイル F#350 R#450 ※モーターKV値：2570rpm/V |
２０１７ スプリントシリーズ 第１２戦 １２／１０（日）
２０１７ タミヤチャレンジカップ 第１２戦 １２／２４（日）
皆さんの参加をお待ちしております。
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