りとるてっくｉｔａサーキット
2016タミヤチャレンジカップレース第4戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会

★ZEROクラスは、今年初参加の和久さんが独走優勝！！
☆Ｍクラスは今回も相澤さんが鈴木さんの追走をかわして優勝！！
★GTクラスはスタートで飛び出した谷口くんが逃げ切り優勝！！

タミヤチャレンジカップレース　ZERO、M、GT：タミチャレ規定　ハーフコース６分間周回レース

ZEROクラス
３位　早坂　雄次さん　優勝　和久　浩一さん　２位　小野　輝昭さん

Mクラス
３位　野村　順一さん　優勝　相澤　和昭さん　２位　鈴木　清志さん

GTクラス
３位　都澤　立樹さん　優勝　 谷口　亘佑くん　２位　鈴木　清志さん

全体写真
春らしい晴天に恵まれました！

　4/24（日）、タミチャレ第4戦が開催された。桜も終わり、春らしい陽気に恵まれたこの日は、少なめながらも、久々に和久さんが参加。今回もZEROを含め3クラス開催となった。

　まず始まった予選はZEROクラスから。久々参加の和久さんが好調で、タイヤがかなりの中古ながらも好タイムを連発。一人23秒台に乗せ、見事PPを獲得。2位は早坂さんとのタイム争いを制した小野さん、3位はその早坂さんとなった。

　次はMクラス。6名でのタイムアタックは、相澤さん、鈴木さん、野村さんの3名が23秒台に突入し、僅差のPP争いを展開。1本目は野村さんが一歩リードしたものの、2本目で相澤さんと鈴木さんがタイムアップ。鈴木さんが接戦を制してPPを獲得。2位は０．０３秒差で相澤さん、3位は０．０２秒差で野村さんという僅差。決勝も接戦必至か？

　予選最後はGTクラス。9名でのタイムアタックはトップから最後尾まで１．５秒差しかない接戦であったが、トップの都澤さんが今回も快走。1本目から後続を引き離すと、2本目には2位に0.5秒差を付け、見事PPを獲得。追う2位争いは大混戦であったが、谷口くんが僅差で2位を獲得。3位は0.01秒差で鈴木さんが付けた。4位茨木さん、5位相澤さんまでが22秒台。2〜5位が約０．１秒差にひしめく混戦であった。

　午後から決勝レースがスタート。最初はZEROクラス。スタートでＰＰ和久さんが飛び出すと、後続をグイグイ引き離し始め、序盤から独走態勢。一方、2位争いは小野さんと早坂さんのライバル対決。接戦であったが、徐々に早坂さんが引き離され、徐々に差が開くと、今度は追いついてきた武田さんとの3位争いに。追い上げる武田さんに対し、早坂さんは落ち着いて対応。中盤に背後まで迫られたが、凌ぎきり、武田さんも仕切り直し。終盤にかけ、武田さんが再び差を詰め、0.6秒差に。しかし、ここでもプレッシャーを凌ぎきった早坂さんがそのまま逃げ切って、3位入賞を果たした。2位は小野さん、優勝は独走した和久さんであった。

　次はＭクラス。スタートでは鈴木さんがトップキープするも、序盤ペースが上がらず、相澤さんが急激に差を詰め、一気に鈴木さんをパスしてトップに。追う立場となった鈴木さんであったが、すぐさまペースアップし相澤さんに肉薄。一時0.7秒差あったが、中盤、じりじり差を詰め、0.3秒差まで接近するも、相澤さんも譲らず。終盤も僅差のバトルとなったが、最後まで鈴木さんのプレッシャーを凌ぎきった相澤さんが逃げ切り優勝を果たした。2位は鈴木さん。3位は中盤、トップ2台に離されたものの、野村さんが入賞となった。

　最後はＧＴクラス。スタート直後の混乱でＰＰ都澤さんと相澤さんが大きく順位を落とす波乱の幕開け。代わって谷口くんがトップに立つ。2位には茨木さんが１．７秒差に付け、じりじり差を詰めるが、レース中盤は膠着状態に。この頃には3位鈴木さんもじわじわ接近。更にその後方からはＰＰ都澤さんが怒濤の勢いで差を詰め、4位まで浮上。と、終盤に入ったところでわずかに谷口くんがミスすると、茨木さんとの差が遂に1秒差！逆転あるか？！と思われたかが、肝心のところで茨木さんがミスを連発してしまい万事休す。一気に4位まで後退してしまう。これで楽になった谷口くんはそのまま逃げ切り優勝、タミチャレファイナル代表権獲得となった。2位争いは終盤、追い上げてきた都澤さんが鈴木さんを激しく追いかけたが、最後まで凌ぎきった鈴木さんが2位入賞。都澤さんが3位となった。

　最後に表彰式＆抽選会が行われ、タミチャレ第4戦が無事終了。レース後はいつものアフターレースバトルに興じる参加者達であった。

優勝者セッティングデータ

２０１６　スプリントシリーズ　　　　第５戦　５／８（日）
２０１６　タミヤチャレンジカップ　　第５戦　５／２２（日）

皆さんの参加をお待ちしております。
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