りとるてっくｉｔａサーキット
2015タミヤチャレンジカップレース第2戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会

☆Ｍクラスは和久さんがトップ快走していたのだが・・
★GTクラスは谷口くんとのタイマン勝負を制した梅森さんが優勝！！

タミヤチャレンジカップレース　M、GT：タミチャレ規定　ハーフコース６分間周回レース

Mクラス
２位　和久　浩一さん　優勝　鈴木　清志さん　３位　野村　順一さん

GTクラス
２位　谷口　亘佑くん　優勝　梅森　伸也さん 　３位　山岸　　純さん

全体写真
いい天気に恵まれました。

　２／２２(日)、タミチャレ第2戦が開催された。夕方から雨が降るとの予報だったが、日中は曇り空ながらも、この時期にしては穏やかな天気。参加者は若干少なかったものの、久々に和久さんが参加するなど、和やかな雰囲気の中でレース開始となった。

　予選最初はMクラス。5台でタイムアタックとなったが、練習走行では久々のミニで悪戦苦闘気味だった和久さんが予選2本目にはきっちりセッティングを合わせ、鈴木さん、野村さんとのPP争いを展開。25秒台の接戦となったが、0.04秒差で鈴木さんを上回った和久さんが見事PPを獲得。2位は鈴木さん、3位が野村さんとなった。4位梅森さん、5位小野さんを含め、ラップタイム差は1秒前後と激戦模様。レース展開次第で誰が勝つかわからない状況である。

　次はGTクラス予選。8名でのタイムアタックは、こちらも接戦模様。上位5台が25秒台に突入し、僅差のタイム争いとなったが、鈴木さんが２５．１５のラップを叩き出して見事PP獲得。2位には２５．４５で谷口くんが滑り込んだ。3位争いは山岸さん、武田さん、梅森さんの三つ巴だったが、梅森さんと武田さんが同タイムで並んだものの、セカンドタイムの差で梅森さんが3位、武田さんが4位となった。こちらはＰＰ鈴木さんがラップ的には若干有利か。スタートで抜け出せば逃げ切りの展開か？

　決勝レースは午後から開始。最初はＭクラス。スタート直後の混戦を抜け出たのはＰＰ和久さん。しかも後続の鈴木さん、野村さん、梅森さんが三つ巴となり、お互いを牽制し合ってしまってペースががた落ち。その間に和久さんは後続に対し７秒近いリードを得て逃げ切り体制。しかし、レース後半になると、2位争いを制した鈴木さんが一気にペースアップ！和久さんよりも1秒速いラップを重ねて猛追開始！そして残り2分になると、和久さんの背後に張り付く。ここからが勝負どころになるはずだったが、ここで和久さんがまさかのドライブミス。久々参加のため、レース感が鈍ってしまったか・・・（＾＾；あっさりトップに立った鈴木さんは、和久さんを寄せ付けず、そのまま逃げ切って、見事優勝を果たした。2位は和久さん、3位には野村さんが入賞となった。

　ＧＴクラス決勝は、オープニングラップでＰＰ鈴木さんがまさかのスタックで一気に最後尾まで後退する波乱の展開。かわってトップに立ったのは梅森さん、それを谷口くんが追走し、トップグループを形成、後続を引き離し始める。3位争いは混戦模様だったのだが、山岸さんが抜け出し単独3位に。しかし、背後からＰＰ鈴木さんが急浮上し、迫ってくる。が、ここでマシントラブルらしき兆候がでた鈴木さんがピットストップを余儀なくされ、大きく後退。逆転の可能性もほとんど無くなってしまうことに。一方、トップ争いは、梅森さんと谷口くんのタイマン勝負。レース後半になると、谷口くんがじわじわ差を詰め、背後に迫るものの、ミスから若干後退、もう一度仕切り直す事に。そして迎えた終盤、梅森さんとの差を1秒まで詰め、ファイナルラップ勝負に突入したが、０．５秒差で凌ぎきった梅森さんが見事優勝を果たした。2位は追い上げ届かず・谷口くん。3位には山岸さんが入賞となった。

　最後に表彰式と抽選会を行い、タミチャレ第2戦も無事終了。レース後早速周回方向が時計回りに変わると、練習に勤しむ参加者たちであった。

優勝者セッティングデータ

２０１５　スプリントシリーズ　　　　第３戦　３／８（日）　　
２０１５　タミヤチャレンジカップ　　第３戦　３／２２（日）　　

皆さんの参加をお待ちしております。
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