りとるてっくｉｔａサーキット
2014タミヤチャレンジカップレース第3戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会

☆Ｍクラスは駿太郎くんが今回も絶好調で逃げ切り優勝！！
★GTクラスは、和久さんが駿太郎くんとバトルを展開するのだが・・・

タミヤチャレンジカップレース　M、GT：タミチャレ規定　ハーフコース６分間周回レース

Mクラス
３位　佐藤　瑞樹さん　優勝　鈴木駿太郎くん　２位　相澤　和昭さん

GTクラス
３位　和久　浩一さん　優勝　鈴木駿太郎くん　２位　相澤　和昭さん

全体写真
2月は積雪に悩まされましたが、この日は好天に恵まれました(^-^)

　３／９（日）タミヤチャレンジカップレース第３戦が開催された。2月は記録的な積雪を記録し、中止となったが、更に1週間後にも積雪が増え、結果的に1ヶ月まるまるレースがなかったのだが、この日は朝から穏やかに晴れ、絶好のレース日和となった。ただ、まだ寒いせいか、参加者は少なく、少数精鋭でのレースに。

　始まった予選は、今回特例として予選を3回実施。最初のタミチャレMクラスでは、このところ連勝を重ねている駿太郎くんと相澤さんが一騎打ちの様相。2名とも24秒台に突入し、接戦となったが、コーナーの速い駿太郎くんに一歩及ばず予選2位に。駿太郎くんがPP獲得となった。3位には佐藤　瑞樹さんが付け、上位陣は前回同様の顔ぶれとなった。

　タミチャレGTクラスは急遽エントリー取りやめとなった瑞樹さんを除き、7名でのレースに。今回は和久さんが好調で、1本目から２４．７１のタイムをマークし、暫定ＰＰに。それを追うのが駿太郎くん、山岸さん、相澤さん、梅森さん。この上位5名が24秒台に突入し、接戦となったが、結局1本目の和久さんのタイムを超えるものは出ず、そのまま和久さんがＰＰ獲得となった。2位は駿太郎くん、3位が山岸さんとなった。ちなみにこの3名のタイム差はわずか０．０６秒！決勝は激戦必至である。

　午後から決勝レースがスタート。最初はＭクラス。きれいなスタートからＰＰ駿太郎くんがトップキープのまま、オープニングラップをクリア。相澤さんが駿太郎くんを追うのだが、わずかなミスや微妙に速い駿太郎くんのペースのため、中盤以降、徐々に差が開き始める。 このころ、後方では梅森さんと野村さんが激しい4位争いを展開。1秒以内の差で我慢比べが続いたのだが、終盤に野村さんが先にミスしてしまい、万事休す。梅森さんが単独4位に。一方、トップ争いは、終盤になると３台の差が開いてしまい、大きなミスがなければ逆転できない差に。そのまま逃げ切った駿太郎くんが連勝を果たした。2位は中盤のミスが痛かった相澤さん、3位は淡々と走りきった瑞樹さんとなった。

　タミチャレＧＴクラスも概ね綺麗なスタートだったが、相澤さんが軽い接触でハーフスピンしてしまい、若干出遅れることに。すぐさま追い上げを開始した相澤さんは、あっという間に5位まで浮上し、上位を伺う。トップ争いは、ＰＰ和久さんを2位スタートの駿太郎くんが猛追。いつでも仕掛けられそうな程の接近戦を仕掛け、和久さんにプレッシャーをかける。バトル慣れしている和久さんにとっては凌げないほどのプレッシャーではなかったはずだが、4週目のシケイン進入でまさかの横転（＾＾；。復帰に手間取る間に6秒ロスしてしまい、4位に後退してしまう。これでトップには駿太郎くんが労せずして繰り上がり。2位には山岸さんが浮上、3位にはさっきまで最後尾にいたはずの相澤さんが。こうなると、駿太郎くんのトップはほぼ安泰。一方、2位以下の争いは終盤にかけて激化。山岸さん、相澤さん、和久さんの三つ巴に。終盤に山岸さんがミスして3位に後退すると、３台の差が１．５秒の僅差に。三つ巴の争いは終盤まで接戦が続いたが、最後に山岸さんがミスしてしまい４位に後退したところで勝負あり。和久さんが３位、相澤さんが２位に入賞。そして駿太郎くんがＭクラスに続いて連勝となった。

　表彰式等が終わり、レース終了すると、そこから走行会がスタート。皆さん、新しいセットやモーターなどを試しつつ、久々のサーキット走行を満喫していた。３月後半になっても降雪の恐れはあるが、是非次戦も好天を期待したい。

優勝者セッティングデータ

　　　　　　スプリントシリーズ　第３戦　3/23（日）
タミヤチャレンジカップレース　第４戦　4/13（日）

皆さんの参加をお待ちしております。
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