りとるてっくitaサーキット
2013タミヤチャレンジカップレース第5戦
レースレポート
りとるてっくitaレース運営委員会
☆Mクラスは、またまた駿太郎くんが逃げ切り優勝!!
★GT13クラスは、相澤さんが余裕の独走優勝!!
タミヤチャレンジカップレース GT13、M:タミチャレ規定 ハーフコース6分間周回レース
M | GT13 |
1 鈴木駿太郎 14L | 1 相澤 和昭 13L |
2 相澤 和昭 13L | 2 梅森 伸也 13L |
3 和久 浩一 13L | 3 野島 紘道 13L |
4 梅森 伸也 13L | 4 鈴木駿太郎 13L |
5 佐藤 瑞樹 13L | 5 和久 浩一 13L |
6 柏谷 仁 13L | 6 佐藤 瑞樹 13L |
7 野村 順一 12L | 7 柏谷 仁 13L |
8 武田 剛志 12L | 8 谷口 二郎 13L |
9 山岸 純 12L | 9 武田 剛志 12L |
10 中島 達也 12L | 10 中島 達也 10L |
11 小野 輝昭 12L | 11 谷口 亘佑 9L |
GT13クラス
2位 梅森 伸也さん 優勝 相澤 和昭さん 3位 野島 紘道さん
Mクラス
2位 相澤 和昭さん 優勝 鈴木駿太郎くん 3位 和久 浩一さん
全体写真
天気予報では初夏の陽気・・・のはずだったんですが、
東風の影響で肌寒い一日でした(^^;
5/12(日)、タミヤチャレンジカップレース第5戦が開催された。事前の天気予報では20度越えの暖かい陽気・・・・になるはずだったのだが、急に強まった東風の影響で仙台市内は霧模様。山沿いのサーキットにも霧がうっすらかかる状況で、気温も急降下。日が差さないと冷たい風で肌寒い天候に。そんな中、りとるてっくをメインでレース参戦している方々が集まり、GT13・M共に11名の参加者でレース開催となった。
予選最初はMクラス。今回借り物のM05を持ち込んだ相澤さんが好調。和久さん、梅森さんなどの強豪を上回るタイムをマークし、PPに届きそうなペースであったが、今回も駿太郎くんが激速。一人27秒台にぶち込んでPPを獲得。2位に相澤さん、3位には和久さんが付けたが、決勝では相澤さんが駿太郎くんを止められるかがポイントになりそう。
GT13クラスでも相澤さんが好調。こちらは更にライバルが多く、5名が28秒前半のタイムでPP争いとなるが、1本目に相澤さんがマークした28.00を超える人は現れず、結局、相澤さんがそのままPPを獲得。2位には0.10秒差で和久さん、3位は更に0.08秒差で駿太郎くんが付けた。5位の谷口さんも28.41で、0.4秒に5名がひしめく混戦模様である。決勝の展開に注目が集まる。
午後からは決勝レースがスタート。最初はMクラスB組。野村さんがトップでオープニングラップをクリアしたのだが、柏谷さんと佐藤 瑞樹さんが追走、三つ巴のトップ争いに。しかし、レース中盤前にミスから3位に後退、柏谷さんがトップに。その後しばし膠着状態となったが、ドライブミスから横転。戻りにくいCRXボディが災いし、復帰に手間取る間に瑞樹さんがトップに。その後はトップ瑞樹さんを柏谷さんと野村さんが追いかける展開となり、終盤にかけてじわじわ差が詰まったのだが、佐藤 瑞樹さんがそのまま逃げきり、トップゴールを果たした。
次はMクラスA組。綺麗なスタートでオープニングラップはPPの駿太郎くんがトップをキープ。後方から相澤さんと和久さん、梅森さんが追走、4台のトップ争いとなる。しかし、徐々にペースの上がる駿太郎くんに2位以下は付いていけず、じりじり差が開いていく展開に。こうなると相澤さんと和久さんの2位争いの方が激化し始め、更に差が広がり、駿太郎くんは余裕の独走態勢に。その2位争いはレース中盤、抜きつ抜かれつの熾烈なバトルとなったが、終盤に2位に再浮上した相澤さんが和久さんを下して見下霧2位に。和久さんが3位、そして優勝は今回も駿太郎くんとなった。
GT13 B組は、トップスタートの佐藤 瑞樹さんがそのままレースをリードする展開。スタート直後に中島さんが一気に仕掛けるものの、瑞樹さんをパスするまでには至らず。その後、順位を下げるものの、武田さんとの3位争いを制し、単独3位に浮上すると、そのままの勢いで2位の柏谷さんを追いかけ始める。その柏谷さんは、徐々に瑞樹さんに離され、中島さんとの2位争いが熾烈に。レース終盤にかけてバトルになったのだが、ここでクラッシュからキングピン脱落からリタイヤとなってしまった。これで追うライバルのいなくなった瑞樹さんはそのまま独走でトップゴールを果たした。
GT13 A組は、スタートで相澤さん、和久さん、駿太郎くんが連なる形で三つ巴のトップ争いでレーススタート。しばし数珠繋ぎ状態だったが、和久さんと駿太郎くんがミスから順位を下げてしまい、相澤さんが単独トップ走行に。これで余裕となった相澤さんは、完全にクルージング状態。注目は2位以下の争いに。野島さんがするすると単独2位に浮上し、そのまま逃げの体制に。しかし、レース中盤、追い上げてきた梅森さん、和久さんに相次いでパスされてしまい、4位に後退。しあkし、今度は3位に浮上した和久さんがミスしてしまい、またも順位を下げ、野島さんが3位に浮上。終盤はそのまま変化なく推移し、結局、相澤さんが余裕の独走優勝となった。2位が梅森さん、3位には野島さんとなった。
最後に表彰式と抽選会を行い、レースも無事終了。午後からは比較的気温も上がり、過ごしやすくなり、日程公開されたタミヤGPに向けて準備に勤しむ方もちらほら。これからのレースシーズンを今年も満喫したい所である。
優勝者セッティングデータ
クラス | GT13 |
M |
ドライバー | 相澤 和昭 | 鈴木駿太郎 |
シャーシ | タミヤ TA-05 | タミヤ M-05L |
ボディ | タミヤ アウディR8 | タミヤ ミニ2006 |
モーター/エンジン | タミヤ TBLM-16S | タミヤ ライトチューン |
ギヤ比 | 105/32T | ピニオン20T |
バッテリー/燃料 | タミヤLF-2200 | タミヤ 1600SP |
ESC/プラグ | タミヤ TBLE-01S | KO VFS-FR |
タイヤ | F/R:レーシングラジアル | F/R:タミヤ Sグリップ |
インナー | F/R:付属スポンジ | F/R:タミヤスポンジハード |
トー | F:0度 R:イン0.5度 |
F:アウト1度 R:イン1.5度 |
スプリング | F:タミヤ イエロー R:タミヤ ゴールド |
F:タミヤショートイエロー R:タミヤショートレッド |
デフ | F:ギヤ #10000 R:ボールデフ |
F:TA03ボールデフ |
特記事項 | ※モーターKV値: 2510rpm/V ※回転数:R246製ブラシレスモーターチェッカーにて測定 ※バッテリー電圧:ハイペリオンEOSパックセントリーにて測定 ※KV値は回転数/バッテリー電圧より有効数字3桁で4桁目を四捨五入して算出。 |
ダンパーオイル F/R:#300 ダンパーはノーマル組(ウサ足ではない) アンプ設定:VFS-1 C3用プログラム使用 ◎今回もモーターは回りませんでした。 ※モーター回転数:16200rpm@7.2V ※TRFモーターチェッカーにて測定 |
スプリントシリーズ 第5戦 5/25(日) 反時計回り
タミヤチャレンジカップレース第6戦 6/9(日) 時計回り
皆さんの参加をお待ちしております。
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