りとるてっくitaサーキット
2013タミヤチャレンジカップレース第4戦
レースレポート
りとるてっくitaレース運営委員会
☆Mクラスは、今回も駿太郎くんが逃げ切り優勝!!
★GT13クラスは、和久さんが山岸さんの追走を振り切って優勝!!
タミヤチャレンジカップレース GT13、M:タミチャレ規定 ハーフコース6分間周回レース
GT13 | M |
1 和久 浩一 14L | 1 鈴木駿太郎 14L |
2 山岸 純 13L | 2 梅森 伸也 13L |
3 相澤 和昭 13L | 3 和久 浩一 13L |
4 鈴木駿太郎 13L | 4 武田 剛志 13L |
5 佐藤 瑞樹 13L | 5 伊藤 彰悟 13L |
6 伊藤 彰悟 13L | 6 柏谷 仁 13L |
7 中島 達也 13L | 7 塗 計次 13L |
8 佐藤 秀 13L | 8 中島 達也 8L |
9 阿部 哲也 13L | 9 小野 輝昭 2L |
10 梅森 伸也 13L | |
11 武田 剛志 13L | |
12 塗 計次 13L | |
13 小野寺正博 11L | |
14 工藤 朋宏 10L | |
15 野島 紘道 0L |
GT13クラス
2位 山岸 純さん 優勝 和久 浩一さん 3位 相澤 和昭さん
Mクラス
2位 梅森 伸也さん 優勝 鈴木駿太郎くん 3位 和久 浩一さん
全体写真
久々に暖かく心地よい天気の一日でした(^-^)
毎回こういう天気を希望(笑)
4/14(日)、タミヤチャレンジカップレース第4戦が開催された。この日は朝は風が肌寒かったものの、すぐに暖かくなり、晴天と相まって実に心地よい天気に。そんな中、GT13に15名、Mに9名が集まりレース開催となった。
まず始まった予選はMクラスから。今回も駿太郎くんが速いのだが、ライバルとタイム差は拮抗。僅差のタイム争いに。1本目では29秒台中盤のタイム争いで、僅かに駿太郎くんが速かったが、2本目になると駿太郎くんと共に和久さんが一気にタイムアップ!タイム差が0.01秒の僅差になったが、僅かに駿太郎くんが上回り、辛くもPPを獲得。和久さんが2位、3位には梅森さんが付ける。4位には、先月から参戦している伊藤くんが付けた。5位の柏谷さんを含め、上位5名が30秒台を切るタイムであった。
次はGT13クラス。こちらはMクラス以上に僅差のタイム争いに。予選1本目は相澤さんが28.44で暫定PPタイムをマークしたものの、2本目にライバルたちが一斉にタイムアップ!和久さんが28.26を叩き出してPPを獲得。2位には28.32で山岸さんが付ける。タイムアップ出来なかった相澤さんはそれでも3位に滑り込んだ。野島さん、駿太郎くんまでが28秒台、A組進出の佐藤 秀さんまででも29.25と、A組進出者全体でも1秒以内のタイム差。決勝は激戦必死である。
この日は午前中にレースを完了させるべく、お昼前に決勝レースがスタート、最初はMクラスから。スタート直後、和久さんがクラッシュから最後尾まで順位を下げる波乱が。これで駿太郎くんを止める人がいなくなったか?と思われたが、スタートでジャンプアップした伊藤くんが猛追。ジュニア勢2名がレースをリードする大人顔負けも展開に(苦笑)。好調の伊藤くんは必死に駿太郎くんい食い下がるのだが、流石にペースが違いすぎるため、ジリジリ引き離される。と同時に後方からは梅森さんと武田さんが接近!レース経験の少ない伊藤くんには押さえるすべもなく、梅森さんがあっさりと2位浮上、そのまま駿太郎くんを追いかけ始める。武田さんは伊藤くんに追いつくものの、パスするまでには行かず、中盤は膠着状態に。そうこうしているうちに、今度は和久さんが最後尾から順位を上げて2台の背後に迫る。レース終盤に入ったところで遂に三つ巴の3位争いに発展!そしてここで武田さんが仕掛けると、僅かに伊藤くんのリヤをプッシュしてしまい、伊藤くんはたまらずハーフスピン(苦笑)。その隙に武田さんと和久さんにパスされてしまう。しかし、武田さんの3位も長くは続かず、自力に勝る和久さんが武田さんをパスすると、そのまま逃げ切り入賞となった。2位は梅森さん、そして優勝は今回も駿太郎くんとなった。
次はGT13クラスB組がスタート。オープニングラップはトップスタートの梅森さんがキープしたものの、中島さんが梅森さんをパスしてトップに立ち、そのまま逃げを打つ。その背後では混戦の中を抜け出た伊藤くんが単独2位に浮上すると、じわじわ中島さんとの差を詰め始める。レース中盤、1.5秒程度の差まで詰まると、ここから膠着状態。僅かに伊藤くんが差を詰めると、中島さんも負けじとペースアップし、お互い譲らない。レースはファイナルラップまで縺れたが、最後の最後に伊藤くんが中島さんをパス!大逆転でB組トップゴールを果たした。
最後はGT13クラスA組。野島さんが発信器のセッティングミスで計測されない波乱があったが、流石にクラッシュもなく、実にクリーンなスタートからバトル開始。PP和久さんを先頭に、山岸さん、相澤さん、それに順位を上げた工藤さんが付け、4台が連なりながらレースをリードする。レース中盤まではほぼ等間隔の4台であったが、山岸さんが和久さんに近づいたのを機に仕掛けるのだが、ここは逆に凌がれてしまい、差が広がることに。その後方では工藤さんが相澤さんをパスし3位に浮上。そのままの勢いで山岸さんをパスすると、遂に単独2位まで浮上。和久さんには流石に差を広げられてしまったが、2位入賞が見える展開に。しかし、終盤にクラッシュの拍子にモーターコネクタが脱落してしまうトラブル!復帰できずにリタイヤとなってしまった(無念・・・)。これと同時に相澤さんのミスを突いて、山岸さんが2位浮上すると、そのまま逃げ切りゴール。山岸さんが2位、相澤さんが3位入賞。優勝は終始トップをキープした和久さんであった。
お昼休みに表彰式及び抽選会が行われ、第4戦が無事終了。レース後も好天の中、練習走行とバトルを楽しむ参加者たち。次回も好天を期待したい。
優勝者セッティングデータ
クラス | GT13 |
M |
ドライバー | 和久 浩一 | 鈴木駿太郎 |
シャーシ | タミヤ TA-06 | タミヤ M-05L |
ボディ | タミヤ アウディR8 | タミヤ ミニ2006 |
モーター/エンジン | タミヤ TBLM-16S | タミヤ ライトチューン |
ギヤ比 | 70/23T | ピニオン20T |
バッテリー/燃料 | タミヤLF-2200 | タミヤ 1600SP |
ESC/プラグ | タミヤ TBLE-01S | KO VFS-FR |
タイヤ | F/R:レーシングラジアル | F/R:タミヤ Sグリップ |
インナー | F/R:付属スポンジ | F/R:タミヤスポンジハード |
トー | F:0度 R:イン3度 |
F:アウト1度 R:イン1.5度 |
スプリング | F:タミヤ レッド R:タミヤ ゴールド |
F:タミヤショートイエロー R:タミヤショートレッド |
デフ | F/R:ボールデフ |
F:TA03ボールデフ |
特記事項 | Fバンパーに30gウェイト リヤスタビ:ピンク 車高 F/R:7mm ※モーターKV値: 2530rpm/V ※回転数:R246製ブラシレスモーターチェッカーにて測定 ※バッテリー電圧:ハイペリオンEOSパックセントリーにて測定 ※KV値は回転数/バッテリー電圧より有効数字3桁で4桁目を四捨五入して算出。 |
モーターメンテが下手です。どなたか助けてください・・・。 ※モーター回転数:16620rpm@7.2V ※TRFモーターチェッカーにて測定 |
スプリントシリーズ 第4戦 4/28(日) 時計回り
タミヤチャレンジカップレース第5戦 5/12(日) 反時計回り
皆さんの参加をお待ちしております。
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