りとるてっくｉｔａサーキット
2013タミヤチャレンジカップレース第2戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会

☆Ｍクラスは、野村さんが和久さんの追撃を凌ぎきってトップゴールしたのだが・・・
★GT13クラスは、和久さんが序盤から独走し、逃げ切り優勝！

タミヤチャレンジカップレース　GT13、M：タミチャレ規定　ハーフコース６分間周回レース

M5クラス
３位　山岸　　純さん　優勝　和久　浩一さん　２位　三澤　崇弘さん

GT13クラス
２位　相澤　和昭さん　優勝　和久　浩一さん　３位　山岸　　純さん

全体写真
好天に恵まれたのですが、気温が低く、３連休の中日で参加者は少なめでした。

　２／１０（日）、タミヤチャレンジカップレース第２戦が開催された。今回は３連休の中日で、山へ滑りに行った人や、レース遠征に行った常連なども多く、気温も低かったため参加者は少なめ。ＭクラスとＧＴ１３クラス各１本ずつとなり、ゆっくり進めても午前中で終わるペースとなった。

　予選はＭクラスから。今回より、２０１３年度規定のＭ０５とＭ０６が混走となり、３台のＭ０６が参加、１０台でのタイムアタックに。今回快調だったのは和久さん。１本目から２８秒台のラップを叩き出す。一方、ライバルの野村さんや三澤さん、山岸さんらが２本目にタイムを上げるものの、２９びょうだいがやっと。和久さんがあっさりＰＰ獲得となった。２位は野村さん、３位には三澤さんが付けた。Ｍ０６最速は山岸さんで３０秒前半のタイム。やはりローグリップのこの時期はＲＲには難しいコンディションらしい。

　ＧＴ１３クラスは、８台でのタイムアタック。和久さん、相澤さん、山岸さんらが２８秒台に突入し、三つ巴のタイム争いとなったが、２本目に和久さんが一人２８秒台前半に突入し、Ｍに続いてこちらもＰＰを奪取。２位はファイナルラップで相澤さんを追い抜いた山岸さんが付け、その相澤さんが３位となった。決勝もこの３台の接戦となりそうである。

　続けて突入した決勝レースは、Ｍクラスからスタート。今年からスタートのみストレートを用いる事になり、初のグリッドスタートとなったが、ＰＰ和久さんがまさかのクラッシュ。その間に２位スタートの野村さんがトップへ躍り出る。その後、和久さんは山岸さんにもパスされてしまうが、ペースを上げはじめると、山岸さんを逆転。トップ野村さんを追い始める。レース中盤、一旦２秒以内まで追いついたのだが、ここでミスからペースを落とし、差がまた広がってしまう。その後再度ペースを戻し、終盤にかけ、野村さんの追い込んだのだが、もう少しのところで無念のタイムアップ。野村さんが逃げきり、トップゴールを果たした和久さんが２位ゴール、その後方では山岸さんとのバトルを制した三澤さんが３位ゴールとなった。しかし、このあと、レース後のモーターチェックで、野村さんがまさかの規定回転数越え（＾＾；。失格となってしまう。これで繰り上がった和久さんが優勝。２位三澤さん、３位山岸さんという最終結果となった。

　ＧＴ１３クラスは、Ｍと打って変わって綺麗にスタートを決めた和久さんが、後続の混乱を尻目にいきなり独走態勢に持ち込む。２位争いは山岸さん、相澤さんに加え、中島さんの混戦模様。接近戦は、まず山岸さんが抜け出し単独２位に。その後相澤さんと中島さんのバトルとなったが、地力の差が出たか、相澤さんが中島さんをパスすると、単独３位へ浮上。その後、中島さんにマシントラブルが発生してしまい、リタイヤとなってしまう。その後は上位陣に大きな変動はなく、そのままゴール！和久さんがＭに続き、ＧＴ１３でも優勝を果たした。２位は相澤さん、３位には山岸さんが入賞となった。

　最後に表彰式と抽選会が行われたが、レース終了時点でお昼過ぎ。午後は各自気のままに練習走行やバトルを楽しんだ。若干雲が厚くなり、寒くなってしまったが、３月からは徐々に気温も上がるはず。暖かい陽気を待ち望む参加者たちであった。

優勝者セッティングデータ

スプリントシリーズ　第2戦　2/24（日）　時計回り
タミヤチャレンジカップレース第3戦　3/10（日）　反時計回り

皆さんの参加をお待ちしております。
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