りとるてっくitaサーキット
2022シリーズ第1戦
レースレポート

りとるてっくitaレース運営委員会


★ミニクラスは、序盤から独走した相澤さんが優勝!!
☆アドバンスクラスは、激戦の2位争いを尻目にリードを守った中山さんが優勝!!
★ソニッククラスは、佐藤 直樹さんがPPから逃げ切り優勝!!
☆GFクラスは、後続を振り切り、相澤さんが独走優勝!!


ミニ、アドバンス、ソニック:EP、ハーフコース8分間周回レース
GF:EP、一部特設コース8分間周回レース

MINI ADVANCE SONIC GF
1 相澤 和昭 25L 1 中山 将博 25L 1 佐藤 直樹 27L 1 相澤 和昭 31L
2 野村 順一 24L 2 相澤 和昭 25L 2 鈴木 清志 26L 2 梅森 伸也 30L
3 山岸  純 24L 3 金子  篤 25L 3 相澤 和昭 26L 3 小野 輝昭 30L
4 梅森 伸也 23L 4 佐藤 直樹 25L 4 金子  篤 26L
5 小野 輝昭 22L 5 吉田 大祐 25L 5 梅森 伸也 26L
6 佐藤  厚 22L 6 鈴木 清志 24L 6 菊田 佳紀 25L
7 武田 知之 24L 7 山岸  純 25L
8 梅森 伸也 24L
9 高橋  潤 23L
10 早坂 雄次 23L
11 小野 輝昭 23L
12 京野 一朗 23L
13 山本 善幸 15L

決勝レースデータファイル(エクセルファイルを.zip形式圧縮)

※右クリックして、ファイルを保存後、解凍してください。

ミニクラス
3位 山岸  純さん 優勝 相澤 和昭さん 2位 野村 順一さん


アドバンスクラス
2位 相澤 和昭さん 優勝 中山 将博さん 3位 金子  篤さん


ソニッククラス
2位 鈴木 清志さん 優勝 佐藤 直樹さん 3位 相澤 和昭さん


GFクラス
2位 梅森 伸也さん 優勝 相澤 和昭さん 3位 小野 輝昭さん


 
全体写真
前線の通過でにわか雪が降ったが、路面の回復を待って無事開催となりました!


 1/9(日)に2022シリーズ第1戦が開催された。今年は正月が土日に重なり、比較的短い正月休みで、天候も良くなかったため、今年のレイアウトでほとんど練習できていない参加者も多かったが、レース当日もにわか雪が降り、一時路面が湿った状態に。しかし、前線通過後は日差しと強めの風で急速に路面も回復、無事レース開催となった。参加者はちょっと少なめで、アドバンスのみ2組開催に。まずは予選からスタート!

 最初はアドバンスクラス。レイアウトが変更となり、どんなラップタイムになるか注目されたが、今回の変更はインフィールドの一部のみで、おおよそ昨年と同じペースに。上位陣は19秒台に突入し、接戦となったが、中山さんが佐藤 直樹さんとの接戦を制してPPに。2位は直樹さん。3位には相澤さんが続いた。丁度19秒台に突入した上位7名が決勝A組に進出。20秒台の6名がB組となった。

 次はミニクラス。6台でのタイムアタックでは、相澤さんが昨年同様に快走し、一人18秒台に突入してPPに。2位争いは20秒台での勝負だったが、山岸さんがM08でM07勢を上回り2位に滑り込む。3位には野村さんが0.02秒差で続いた。

 ソニッククラスは7台でタイムアタック。大半が18秒台のラップを刻んだが、一人直樹さんが17秒台に突入し、PPを獲得。2位は惜しくも18秒を切れなかった相澤さん。3位には鈴木さんが続いた。4位の金子さんまで18秒3を切るタイムで接戦模様である。

 予選最後はGFクラス、今回は3台と寂しい台数であったが、相澤さんが他を圧倒してPP。2位争いは梅森さんと小野さんの接戦だったが、小野さんが競り勝って2位、梅森さんが3位となった。

 遅めの昼休みを挟んで決勝レースがスタート。最初はアドバンスB組から。トップスタートの武田さんを2位スタートの吉田さんが追う展開。序盤は抜きつ抜かれつのバトルであったが、中盤に入ると武田さんが徐々に遅れ始め、吉田さんがリードを奪う。その後は順調に差を広げた吉田さんが独走。トップゴールを果たした。

 次はアドバンスA組。オープニングラップでリードを広げる中山さんに対し、相澤さん以下後続はちょっと遅れ気味。特に2位争いが非常に激しく、相澤さん、直樹さん、金子さんの三つ巴で中盤まではかなりの接戦に。その間に中山さんは4秒以上のリードを得て、逃げの体制に。しかし、レース後半に入ると中山さんにも若干ミスが出始め、相澤さんが2位争いを引っ張りつつ、じりじり差を詰める。2秒差まで詰まったものの、ここから中山さんもペースを上げて再度引き離しにかかる。終盤にベストラップを記録しつつ差を広げた中山さんがそのまま逃げ切って優勝。2位は終盤金子さんの追い上げに冷やっとしたが相澤さんが入賞。金子さんが3位となった。

 ミニクラスはスタートから相澤さんが抜けだし、早々に独走態勢に。野村さんが追走するものの、ラップペースの差は如何ともしがたく、最終的に相澤さんは全車をラップ遅れとして優勝を果たした。2位争いは野村さんを山岸さんが追走したのだが、終盤にペースが乱れたこともあり、最終的に野村さんが2位入賞。3位山岸さんとなった。

 ソニッククラスは、PP直樹さんと2位相澤さんがピッタリと追走、序盤はお互い我慢比べの状態に。しかし、先に相澤さんにミスが出て復帰に手間取る間に差が大きく開く。しかし、1分後に直樹さんにもミスが出て、後半戦に入るところで差が6秒
まで詰まる。しかし、ここから直樹さんのペースが若干速く、2位争いをジリジリ引き離す。と同時に相澤さんの後方から鈴木さんが接近、終盤は厳しい接戦に。残り2分で相澤さんにミスが出て差が開いたが、ここから相澤さんが猛追。ファイナルラップで0.7秒差まで鈴木さんに詰め寄ったものの、無念のタイムアップ。相澤さんは最後の追い上げ届かず3位、鈴木さんが2位、そして優勝は逃げ切った直樹さんであった。

 最後はGFクラス。今回は一番大きいジャンプ台は無しで、若干おとなしめのレイアウト。とは言え、それなりに大きなジャンプが2連続しており、かなりの高さまで飛ぶところも。決勝も予選同様、相澤さんが序盤から独走し、早々に2台を周回遅れとする。注目は2位争いであったが、小野さん、梅森さんはほぼ同じペースで周回。抜きつ抜かれつの接戦だったが、最後まで小野さんの追走を抑えた梅森さんが2位入賞。小野さんは3位に。そして相澤さんが優勝となった。

 最後に表彰式&抽選会を行い、今年最初のレースも無事終了。今年は雪が多そうだが、レース当日は降らずに、何とか中止とならないことを祈るばかりである。


優勝者セッティングデータ

クラス MINI ADVANCE SONIC GF 
ドライバー 相澤 和昭 中山 将博 佐藤 直樹  相澤 和昭 
シャーシ タミヤ M07 タミヤ TA08PRO タミヤ TA07MS タミヤ GF-01 
ボディ Slidelogy NSX-GT 225 Zooracing ウルバリン Zooracing BWOAH タミヤ ランクル 
モーター タミヤ UGTチューン タミヤ TBLM-02S 15.5T タミヤ TBLM02S-15.5T タミヤ GTチューン 
ギヤ比 ピニオン20T 71/20T 110/37T  ピニオン20T 
バッテリー Gforce LiFe2600 イーグル LiFe4200R イーグル LiFe4200R カワダLiFe2100 
ESC Gforce 80Aスポーツ タミヤ TBLE-04SR タミヤ TBLE-04SR  ホビーウイング1060 
タイヤ F:シミズ D24R(D98J)
R:シミズ リヤSP
F/R:カワダKM24 F/R:カワダKM20 F/R:ノーマル 
インナー F:カワダモールド MS
R:カワダモールド S
F/R:カワダモールド F/R:カワダオレンジ F/R:ノーマル 
トー F:0度
R:イン2度
F:アウト1度
R:イン2度
F:アウト1.5度
R:イン1度 
F:0度
R:0度 
スプリング F:タミヤイエロー
R:タミヤイエロー
F:タミヤ ショート2黒/白
R:タミヤ ショート2黒/金
F:タミヤ大径グリーン
R:タミヤ大径グリーン
F:タミヤイエロー
R:タミヤレッド 
デフ F:ギヤデフ(#15,000) F:スプール
R:ボールデフ
F:スプール
R:ボールデフ
F:ギヤ(ガム15mm)
R:ギヤ(ガム10mm)
特記事項 ダンパーオイル
F#400 R#300
KV値:2590rpm/V
KV値 2580rpm/V ダンパーオイル
F:#1200 R:#800


タミヤチャレンジカップレース   1/23(日)
2022 シリーズ 第2戦     2/13(日)


皆さんの参加をお待ちしております。
りとるてっくitaサーキット