りとるてっくitaサーキット
2018シリーズ第4戦
レースレポート

りとるてっくitaレース運営委員会


★ミニクラスは、野村さんがライバル不在で余裕の独走優勝!!
☆アドバンスクラスは、相澤さんが序盤から独走して優勝!!
★ソニッククラスは谷口くんがスタートから抜け出し独走優勝!!
☆GFクラスは相澤さんとのタイマンを制した佐藤 直樹さんが優勝!!


ミニ、アドバンス、ソニック:EP、ハーフコース8分間周回レース
GF:特設ショートコース8分間周回レース

MINI ADVANCE SONIC GF
1 野村 順一 24L 1 相澤 和昭 26L 1 谷口 亘佑 28L 1 佐藤 直樹 27L
2 山岸  純 23L 2 金子  篤 25L 2 相澤 和昭 27L 2 相澤 和昭 26L
3 小林謙一郎 23L 3 武田 知之 24L 3 佐藤 瑞樹 27L 3 阿部 哲也 25L
4 相澤 和昭 DNS 4 小野 輝昭 24L 4 佐藤 直樹 27L 4 小野 輝昭 25L
5 阿部 哲也 24L 5 金子  篤 26L 5 渡辺憲一郎 18L
6 京野 一朗 24L 6 阿部 哲也 25L
7 遠藤 浩昭 22L 7 武田 剛志 25L
8 山岸  純 3L 8 小野 輝昭 25L
9 渡辺憲一郎 25L
10 京野 一朗 19L

決勝レースデータファイル(エクセルファイルを.zip形式圧縮)

※右クリックして、ファイルを保存後、解凍してください。

ミニクラス
2位 山岸  純さん 優勝 野村 順一さん 3位 小林謙一郎さん


アドバンスクラス
3位 武田 知之さん 優勝 相澤 和昭さん 2位 金子  篤さん


ソニッククラス
2位 相澤 和昭さん 優勝 谷口 亘佑くん 3位 佐藤 瑞樹さん


GFクラス
2位 相澤 和昭さん 優勝 佐藤 直樹さん 3位 阿部 哲也さん



全体写真
予想外の不安定な天候に振り回されましたが、何とか無事開催できました!


 4/8(日)にシリーズ第4戦が開催された。事前の天気予報では晴れだったのだが、早朝はどんより曇り空で、小雨が降る生憎の天候。何とか雨もやみ、晴れ間が覗いてきたため、急いでコース整備を行い、何とか11時頃にレーススタートに漕ぎ着けた。

 ようやく始まった予選、最初はアドバンスクラス。予選1本目では金子さんが一歩抜けだし、暫定PPだったが。2本目には諸事情で参加が遅れた相澤さんが登場。一気にタイムアップし、一人18秒台を叩き出してPP獲得となった。2位は金子さん。予選3位争いは阿部さんと京野さんが競ったが、僅差で阿部さんに軍配。3位となった。

 次はミニクラス。予選1本目は野村さんが順調に暫定PP。2本目に参加してきた相澤さんとのPP争い・・・になるはずだったか、相澤さんはまさかのデフトラブルで出走出来ず。全クラス出場の相澤さんは、修理も厳しいため、実質これでリタイヤに。ということで野村さんが労せずしてPP、2位山岸さん、3位小林さんとなった。

 ソニッククラスは10名がエントリー。上位陣は17秒台に突入し、非常に激しいタイム争いとなったが、谷口くんが一人17秒前半のタイムを叩き出し、相澤さんを振り切ってPPを獲得!相澤さんは0.17秒差で2位に。3位にはこのところソニックでも快走し始めた金子さんが付けた。以下、佐藤 瑞樹さん、佐藤 直樹さんまでが17秒台となった。

 予選最後はGFクラス。予選では派手なジャンプが少ないコーナリング重視のセッティング。ここでは直樹さんと相澤さんのPP争いが激化したが、僅差で相澤さんがPPを獲得。直樹さんが2位に。3位争いは小野さんが競り勝って滑り込んだ。

 30分ほどのインターバルを挟んで決勝レースがスタート。最初はアドバンスクラス。スタートからPP相澤さんが抜け出すと、安定してベストラップ近辺を連発。序盤から早くも独走態勢に。一方2位以下は団子状態で激戦に。阿部さん、金子さん、武田さん、京野さん、小野さんらが抜きつ抜かれつのバトルを展開。混戦からまず抜け出したのは武田さん。そのまま後続を引き離しにかかるが、金子さんも混戦から脱出すると、武田さんを猛追。数周で武田さんに追いつくとそのままの勢いでパス!2位浮上となる。武田さんも負けじと金子さんの背後に付け、チャンスを伺うものの、後半に入ると金子さんがペースアップ。武田さんとの差を徐々に広げ始める。この頃になると、トップの相澤さんが3位の武田さんをも周回遅れにする勢いで、残る同一周回は金子さんだけに。周回遅れは勘弁とばかりに相澤さんの前でペースアップし、何とか同一周回を維持したものの、ほぼ1周差には変わりなく、そのままゴールした相澤さんが独走優勝を果たした。2位は金子さん。3位には終盤小野さんと阿部さんの猛追を受けながらも凌ぎ切った武田さんが入賞となった。

 次はミニクラス。相澤さんが出走出来ず3台走行での決勝がスタート。予選のペースからして野村さんの独走はほぼ決まり。あとはどれだけ差を付けて優勝するかであったが、ライバル不在でテンションが上がらず、淡々と走行。終盤に後続の2台を周回遅れにする勢いであったが、ミスで復帰に大きくロス。しかし、大きなリードに実質変化はなく、そのまま逃げ切り優勝となった。2位争いは山岸さんと小林さんが接戦を展開したものの、小林さんがディッシュパイロンを踏むミスを連発、徐々に差が広がり、山岸さんが逃げ切って2位となった。

 ソニッククラス決勝は10台フルグリッドでスタート。オープニングラップの混乱模様を尻目にPP谷口くんが一気に差を広げる展開に。負けじと単独2位となった相澤さんが追走するも、徐々に引き離され、中盤までに6秒差が。後半に入ると徐々にペースが落ちるかと思いきや、ここで谷口くんは17.30のベストラップをマークし、相澤さんを寄せ付けない。そのまま後続を振り切った谷口くんは独走優勝を果たした。2位は無念の相澤さん。3位争いは前半に瑞樹さんと直樹さんが接戦を演じたが、直樹さんがミスで離れてしまうと、ほぼ同一ペースの2台の差はなかなか縮まらず。終盤に若干直樹さんが差を詰めたもの、そのまま逃げ切った瑞樹さんが3位入賞となった。

 最後のGFクラス。決勝では5連ジャンプが出現、いつもの派手なコースセッティングでレースがスタート。序盤はいち早く安定したラインをトレースし始めた直樹さんがトップに。後方からは阿部さんと相澤さんが追走、一時は10秒差まで開いたものの、ここで直樹さんがミス!復帰に手間取る間に阿部さんがトップに!しかし直後に阿部さんもミスで遅れてしまう。と、今度は相澤さんが直樹さんの背後に。ここでまたも直樹さんのミスが出て相澤さんがトップに立つものの、今度は相澤さんがミスで後退。その後はペースが上がらず、直樹さんの独走を許してしまう。紆余曲折もあったが、終盤はミス無く走りきった直樹さんが優勝を果たした。2位は相澤さん、3位には阿部さんが入賞となった。

 最後に表彰式と抽選会を行い、雨に振り回されたレースも無事終了。午後3時も過ぎると天候もようやく安定。アフターレースでライバルのマシンをドライブしたり、バトルを楽しんだりと、レースを満喫した参加者達であった。


優勝者セッティングデータ

クラス MINI ADVANCE SONIC GF 
ドライバー 野村 順一 相澤 和昭 谷口 亘佑  佐藤 直樹 
シャーシ タミヤ M-05 VerU タミヤ TA-05Ver.U コラリー RDXφ09 タミヤ GF-01 
ボディ アクティブホビー アテンザ タミヤ NSX2004 モンテック RACER タミヤ ランドクルーザー 
モーター タミヤUGTチューン タミヤ
TBLM02S-15.5T
タミヤ
TBLM02S-15.5T
タミヤ GTチューン 
ギヤ比 ピニオン20T 104/34T(6.7:1) 5.51:1  ピニオン20T 
バッテリー G-force LiFe2600 イーグルLiFe3200 ATLANTIS ALTIMATE4000 LiFe 
ESC ヨコモ ドリフトアンプ タミヤ TBLE-03S タミヤ TBLE-03S  LRP LR83010
タイヤ F:シミズ D24R
R:シミズ リヤSP
F/R:ライドRe25 F/R:ライドRe25 F/R:タミヤ Vパターンブロック 
インナー F:スパイス ミディアム5.0
R:スパイス ミディアム5.0
F/R:ライド軽量LT F/R:ライド軽量LT F/R:付属スポンジ 
トー F:0度
R:イン2.0度
F:0度
R:イン0.5度
F:アウト0度
R:イン2.5度 
F:0度
R:0度 
スプリング F:TRF赤ショート
R:TRF青ショート
F:タミヤ ゴールド
R:タミヤ イエロー
F:タミヤ大径グリーン
R:タミヤ大径レッド
F:タミヤイエロー
R:タミヤイエロー 
デフ F:ギヤ(AWグリス) F:スプール
R:ボールデフ
F:スプール
R:ボールデフ
F:ギヤ(ガム5mm)
R:ギヤ(ガム4mm)
特記事項 ダンパーオイル
F:#300/R#400
車高 F:4mmR:6mm
フロント重り10g
リヤトレッド+2mm
引きダンパー
KV値 2550rpm/V KV値 2580rpm/V


タミヤチャレンジカップレース 4/22(日)
ビギナーだけのレース 4/29(祝)
2018シリーズ 第5戦  5/13(日)


皆さんの参加をお待ちしております。
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