りとるてっくｉｔａサーキット
2016シリーズスプリント第1戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会
★ミニクラスは、相澤さんが快走して優勝！！
☆アドバンスクラスは、早坂さんがPPから逃げ切り優勝！！
★ソニッククラスは、遠藤さんが繰り上がりで優勝に！
ミニ、アドバンス、ソニック：EP、ハーフコース８分間周回レース
| MINI | ADVANCE | SONIC |
| 1 相澤 和昭 21L | 1 早坂 雄次 21L | 1 遠藤 龍二 24L |
| 2 野村 順一 21L | 2 梅森 伸也 21L | 2 谷口 亘佑 23L |
| 3 梅森 伸也 20L | 3 垣妻 正彦 20L | 3 佐藤 瑞樹 23L |
| 4 佐藤 瑞樹 20L | 4 小野 輝昭 20L | 4 都澤 立樹 23L |
| 5 鈴木 清志 18L | 5 佐藤 哲也 19L | 5 野村 順一 22L |
| 6 山岸 純 17L | 6 佐藤 高典 18L | 6 梅森 伸也 22L |
| 7 小野 輝昭 15L | 7 武田 剛志 21L | |
| 8 鈴木 清志 19L | ||
| 9 小野 輝昭 18L | ||
| 10 浅田 信二 18L | ||
| 11 菅原 一行 15L | ||
| 12 相澤 和昭 DQ |
ミニクラス
２位 野村 順一さん 優勝 相澤 和昭さん ３位 梅森 伸也さん
アドバンスクラス
２位 梅森 伸也さん 優勝 早坂 雄次さん ３位 垣妻 正彦さん
ソニッククラス
２位 谷口 亘佑くん 優勝 遠藤 龍二さん ３位 佐藤 瑞樹さん
後ろに映り込んでいる人がいますが気にしないでください（笑）
全体写真
雨がぱらつく事がありましたが、終始ドライ路面でレースができました！
新春早々の１／１０（日）、シリーズ開幕戦が開催された。年末にコース改修後、最初のレースであり、走り初めの人もおり、寒い中そこそこの参加者が集まり、レース開催となった。
まず始まった予選はアドバンスクラスから。6名でのタイムアタックは、早坂さんが一歩リード。新コースでいち早く走り込んだお陰か、一人23秒台前半にのせ、見事PPを獲得。2位には小野さんが23秒台後半で付けた。3位にも23秒台で梅森さんが付け、初戦から接戦になりそうである。
次はミニクラス。7名でのタイムアタックは、今年もM03で飛ばすと豪語した相澤さんが快走。一人22秒台を記録して、早々にＰＰ獲得。2位以下は混戦模様だったが、瑞樹さんとの接戦を制した野村さんが2位、瑞樹さんが3位となる。5位の鈴木さんまでが23秒台であった。
予選最後はソニッククラス。12名が2組に分かれてタイムアタックを開始。上位6名は21秒台前半以上をマークし、激戦となったが、その中でも相澤さんと遠藤さんの二人が20秒台に突入。非常に僅差のタイム争いとなったが、０．０２秒差で上回った遠藤さんが２０．６８でＰＰを獲得。相澤さんは2位となり、決勝で挽回を期す模様。3位には大混戦を制した谷口くんが滑り込み。6位瑞樹さんまでわずか０．０７秒に4名がひしめく接戦であった。
午後から決勝レースがスタート。最初はアドバンスクラスから。ＰＰ早坂さんは綺麗なスタートを決めたのだが、2位小野さんは混乱に巻き込まれ一気に順位後退。序盤にして明暗が分かれることに。代わって2位に浮上したのは強豪の梅森さん。安定したペースで早坂さんを追走。レース中盤にかけ、じわじわと差を詰めると、その差は約2秒にまで接近。しかし、ここで負けじと早坂さんもペースアップし、今度はじわじわ引き離すことに成功。終盤には4秒差までリードを広げるとそのままの勢いでゴール！見事初優勝を果たした。2位は梅森さん、3位には垣妻さんが入賞となった。
ミニクラス決勝は、ＰＰ相澤さんがぶっちぎるかと思いきや、野村さんとバトルに。やや余裕気味の相澤さんであったが、なかなか抜けないままレースも折り返しの4分。とここで相澤さんがまさかのドライブミス！復帰の間に野村さんとの差が開くことに。ここでスイッチが入った相澤さんは一気にペースアップ。終盤までに野村さんに追いつくとそのままの勢いでパス！トップに躍り出るとそのまま逃げ切り優勝を果たした。2位は野村さん、3位には梅森さんが入賞となった。
ソニッククラスはＢ組からスタート。オープニングラップはトップスタートの菅原さんがとったものの、直後にマシントラブルが発生し、一気に後退、代わって野村さんがトップに。後方からは梅森さんが追ってくるものの、野村さんの方がペースが速く、差はじりじり開く事に。終盤には10秒差を付け、野村さんがＢ組トップゴールを果たした。
最後はソニッククラスＡ組がスタート。序盤に鈴木さんがドライブミスで大きく遅れるが、そのほかは概ねクリアなオープニングラップ。とはいえ、トップ遠藤さんと相澤さんのバトルは序盤から熾烈。お互いに隙を探りつつ厳しいバトルであったが、熾烈すぎて接触！お互いの復帰を待つ間に、3位の谷口くんにパスされてしまう。しかし、復帰後の2台のペースは速く、あっという間に谷口くんに追いつくと、相次いで谷口くんをパス。そのまま2台のバトル再開。中盤には相澤さんのプレッシャーがきつく、遠藤さんの背後まで詰め寄ったのだが、ここで遠藤さんは凌ぎきり、一旦差が開く。しかし、ここでペースが落ちた（落とした？！）遠藤さんに終盤相澤さんが最接近！ファイナルラップまでバトルはもつれることに。2台並ぶように最終コーナーを立ち上がると、併走する2台。わずかに遠藤さんが先にゴールしたように見えたが、計測用の発信器をマシンの前方に設置していた相澤さんの方が先にゴール！まさかの逆転トップゴール！・・・・のはずであったが、今年からシリーズ戦でＫＶ値チェックが導入され、その確認でまさかのＫＶ値オーバー（涙）。旧型の進角調整できないモーターであったが、使い込んで磁力が低下し、回転が大幅に上がってしまっていたようである。というわけで、2位ゴールだった遠藤さんが繰り上がりで優勝となった。2位は谷口くん、3位は瑞樹さんという結果となった。
表彰式＆抽選会が行われ開幕戦も無事終了。レース後は新コースでの練習走行とバトルに勤しむ参加者達であった。今年も熱戦に期待！
優勝者セッティングデータ
| クラス | MINI | ADVANCE | SONIC |
| ドライバー | 相澤 和昭 | 早坂 雄次 | 遠藤 龍二 |
| シャーシ | タミヤ M-03 | タミヤ TA-06 | タミヤ TB-03 |
| ボディ | ABC カウンタック | タミヤ NSX2004 | タミヤ ヴィーマック |
| モーター | タミヤUＧＴチューン | タミヤ TBLM02S-15.5T | タミヤ TBLM02S-15.5T |
| ギヤ比 | ピニオン20T | 68/22T（6.7:1） | 97/43T(5.5:1) |
| バッテリー | イーグル LiFe3200 | ORION3800 | イーグル LiFe3200 |
| ESC | ホビーウイング1060 | タミヤ TBLE-03S | タミヤ TBLE-03S |
| タイヤ | F：ライド Sc32 R：シミズ リヤSP |
F/R：SOREX24R | F/R：ヨコモ7N |
| インナー | F：付属スポンジ R：付属スポンジ |
F/R：ボンバーイエロー | F/R：ヨコモ039M |
| トー | F：０度 R：イン０．５度 |
F：０度 R：イン３度 |
F：アウト１度 R：イン１度 |
| スプリング | F：ヨコモミディアム R：ヨコモソフト |
F：タミヤ 大径黒 R：タミヤ 大径黄 |
F：タミヤ 大径緑 R：もんちぃ 銀 |
| デフ | F：ボールデフ | F：ギヤ#10,000 R：ボールデフ |
F：ボールデフ R：ボールデフ |
| 特記事項 | ダンパー ヨコモ製Mショック F#350 R#250 足回りオールジュラ製 |
タミヤチャレンジカップレース 2016/1/24（日）
スプリントシリーズ 第２戦 2016/2/14（日）
皆さんの参加をお待ちしております。
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