りとるてっくｉｔａサーキット
2012シリーズスプリント第8戦
レースレポート
りとるてっくｉｔａレース運営委員会
★ミニクラスは、野村さん、三澤さんとの三つ巴を制した梅森さんが優勝！！
☆アドバンスクラスは大門さんが谷口くんを逆転して優勝！！
★ソニッククラスは和久さんを三澤さんが猛追したのだが・・・
☆急遽タミチャレレギュでRM-01ワンメイクレースを開催。三澤さんが優勝！！
ミニ、アドバンス、ソニック、RM：EP、ハーフコース８分間周回レース
| MINI | ADVANCE | SONIC | RM |
| 1 梅森 伸也 18L | 1 大門 真一 16L | 1 和久 浩一 19L | 1 三澤 崇弘 17L |
| 2 野村 順一 18L | 2 谷口 亘佑 15L | 2 三澤 崇弘 19L | 2 小林謙一郎 17L |
| 3 三澤 崇弘 18L | 3 谷口 二郎 18L | 3 山岸 純 17L | |
| 4 小林謙一郎 17L | 4 野島 紘道 18L | 4 梅森 伸也 17L | |
| 5 野島 紘道 17L | 5 梅森 伸也 18L | ||
| 6 山岸 純 16L | 6 大友 幸樹 16L | ||
| 7 大門 真一 15L | 7 武田 剛志 3L | ||
| 8 小野 輝昭 3L | 8 小野 輝昭 2L | ||
| 9 野村 順一 2L |
ミニクラス
３位 三澤 崇弘さん 優勝 梅森 伸也さん ２位 野村 順一さん
アドバンスクラス
２位 谷口 亘祐くん 優勝 大門 真一さん
ソニッククラス
３位 谷口 二郎さん 優勝 和久 浩一さん ２位 三澤 崇弘さん
RMクラス
２位 小林 謙一郎さん 優勝 三澤 崇弘さん ３位 山岸 純さん
全体写真
朝は曇り空でしたが、昼頃から晴天で暑い暑い・・・
８／２６（日）、スプリントシリーズ第８戦が開催された。残暑厳しいこの日も、午前中は曇り空だったが、昼からは快晴。大汗かきながらであったが、熱いレースが展開された。
予選はアドバンスクラス。２名のマッチレースは、ストレートスピードに勝る谷口くんが予選では大門さんを圧倒したが、大門さんは購入したばかりのＸＶ−０１。セッティングを煮詰めて決勝に挽回を図る事に。
次は、シリーズ戦初開催のRMクラス。タミチャレ規定のままで開催となったが、ワンメイクらしく、予選から接戦模様。特に三澤さんと小林さんがＰＰ争いを展開したが、２本目に小林さんが２７秒台のタイムを叩き出してＰＰを獲得。三澤さんは０．４秒差で２位に。３位は更に０．２秒差で山岸さんが付けた。
ミニクラス予選は、８台でのタイムアタック。この日は野村さんが予選不発で、梅森さんと三澤さんのＰＰ争いに。２７秒台前半の接戦となったが、最後の最後で梅森さんが２６秒台に突入し、ＰＰ争いを制した。２位は三澤さん。３位は久々に小林さんが付けた。
最後はソニッククラス。予選１本目から和久さんが快調。一人２５秒台に突入し、暫定ＰＰ。２本目になると、谷口さんも２５秒台に突入し、僅差まで迫ったが、更にタイムをのばした和久さんが見事ＰＰを獲得。２位は谷口さん、３位には三澤さんが付けたが、僅かに２５秒台に届かずであった。
長めの昼休みを挟んで決勝レースがスタート。最初はアドバンスクラス。決勝ではピニオンを交換し、リミットぎりぎりに合わせてきた大門さんのペースが良い。序盤から谷口くんを追い回すと、隙を突いて一気にトップへ。逆にパスされた谷口くんは、クラッシュから２回タイロッドが外れてしまい、復旧に合計４０秒をロスしてしまう。それでも諦めない谷口くんは、２９秒台のベストラップをマークし、差を詰めるが、１周以上の差を詰めるのは容易ではなく、数秒差を詰めるので精一杯。結局、大門さんがそのまま逃げきって優勝となった。
次はRMクラス。ＰＰ小林さんがトップ逃げ切りを図ったが、いきなりミスしてしまい、後退。三澤さん、梅森さんと三つ巴のトップ争い。しかし、ここで小林さんと梅森さんがミスした隙に三澤さんがトップへ。逃げ切りに入った三澤さんであったが、ここで小林さんが猛追。レース中盤にかけて差を詰め、１秒を切るところまで迫ったが、ここで痛恨のミスを連発。何と最後尾まで後退してしまう。再度追い上げを図る小林さんは、梅森さんと山岸さんのバトルに迫ると三つ巴の２位争いに。超接近戦となったバトルは最高潮に達するが、スルスルと２台をかき分けた小林さんが再度２位へ浮上する。再度トップ三澤さんを追いかけ始めるが、さすがに時間がなさ過ぎた。結局三澤さんが逃げ切って優勝となった。２位は小林さん、３位には山岸さんが付けた。
次はミニクラス。ＰＰ梅森さんが綺麗にトップキープする一方、その後方では予選の不調が嘘の様なスピードで野村さんが浮上、梅森さんを猛追してくる。更に、スタートで順位を下げた三澤さんがこれに追従し、３台がトップグループを形成し、後続を引き離す。特に野村さんはじわじわ梅森さんとの差を詰め、終盤までに背後に迫る勢いであったが、何とか凌ぎきった梅森さんが見事優勝を果たした。２位は追い上げ届かず野村さん。３位には三澤さんが入賞。これで三澤さんのＳ寸ミニの連勝を止めた梅森さん曰く、「Ｓ寸の時代は終わった」（笑）
最後はソニッククラス。オープニングラップで２位の谷口さんが混乱に巻き込まれ、一気に最後尾まで順位を落としてしまう。一方、トップ争いは序盤から和久さんと三澤さんの一騎打ち。徐々に差を詰める三澤さんは、レース中盤までに０．３秒差まで詰め寄ったが、ここで痛恨のスタックを連発。折角詰めた差が一気に開いてしまう。後半も仕切り直しで差を詰めようとする三澤さんであったが、なかなか差が詰まらず時間だけが経過。そのまま逃げ切った和久さんが見事優勝を果たした。２位は無念の和久さん。３位は、最後尾からベストラップをマークしながら猛追した谷口さんが入賞となった。
最後に表彰式が行われ、レースも無事終了。この日は梅森さんが夏野菜やスイカを持ってきてくれ、皆さんで山分けして持ち帰ることとなった。スイカはその場でカットし皆さんで頂きました。すっげー甘かったです。梅森さんありがとう！
優勝者セッティングデータ
| クラス | MINI | ADVANCE | SONIC |
RM |
| ドライバー | 梅森 伸也 | 大門 真一 | 和久 浩一 | 三澤 崇弘 |
| シャーシ | タミヤ M-05L | タミヤ XV-01 | タミヤ TA-06 | タミヤ RM-01 |
| ボディ | タミヤ ミニJCWクーペ | タミヤ インプレッサ | タミヤ NSX2004 |
タミヤ TOM'S 84C |
| モーター | タミヤＧＴチューン | タミヤGTチューン | タミヤ TBLM01S-16T | タミヤ 380 |
| ギヤ比 | ピニオン20T | 68/24T | 68/25T | ピニオン14T |
| バッテリー | アトランティス プロトンF22 |
イーグルLiFe3200 | イーグルLiFe4000R | タミヤ LF1100 |
| ESC | レイスピード VFS-1 | サンワ BL-ファイター | タミヤ TBLE01S | サンワ BL-RACER |
| タイヤ | F：ライドSc32 R：シミズ リヤSP |
F/R：SOREX24R | F/R：シミズD27R | F/R：タミヤ ブチル |
| インナー | F：ライド スポンジ R：スクエアﾐﾃﾞｨｱﾑ |
F/R：ボンバーレッド | F/R：ボンバーレッド | − |
| トー | F：０度 R：イン１．５度 |
F：標準 R：標準 |
F：アウト１度 R：イン３度 |
F： |
| スプリング | F：タミヤ イエロー R：タミヤ ブルー |
F：標準 R：標準 |
F：タミヤ ゴールド R：タミヤ レッド |
F：ソフト R：ハード |
| デフ | F：ボールデフ | F：ギヤデフ R：ギヤデフ |
F/R：ボールデフ | R：ボールデフ |
| 特記事項 | Ｓ寸の時代は終了 | 野村さん、ピニオンありがとうございました | 車高：F/R：6mm、リバウンドF：2mm R：3mm もしかして、ソニックTA-06初勝利？ |
2012 耐久シリーズ第９戦／タミヤチャレンジカップレース ９／９（日） 反時計回り
2012 スプリントシリーズ 第９戦 ９／３０（日） 反時計回り
→タミヤＧＰ宮城大会と重なるため、日程変更します。
皆さんの参加をお待ちしております。
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