りとるてっくitaサーキット
2012シリーズ耐久第8戦
2012タミヤチャレンジカップレース第4戦
レースレポート
りとるてっくitaレース運営委員会
☆初開催のFTCクラスは、梅森さんが高橋さんを逆転して優勝!
★M5クラスは三澤さんが終始トップをキープし優勝!!
☆GTCクラスは、相澤さんがPP佐藤 大洋さんを逆転して優勝!!
タミヤチャレンジカップレース GTC、M5、FTC:タミチャレ規定 ハーフコース6分間周回レース
FTC | M5 | GTC |
1 梅森 伸也 13L | 1 三澤 崇弘 13L | 1 相澤 政樹 14L |
2 高橋 文伯 13L | 2 野村 順一 13L | 2 佐藤 大洋 14L |
3 山岸 純 13L | 3 梅森 伸也 13L | 3 工藤 朋宏 13L |
4 菅野 博光 13L | 4 大塚 清一 13L | 4 相澤 和昭 13L |
5 柏谷 仁 13L | 5 大塚 清一 13L | |
6 小野寺正博 13L | 6 登利屋淳一 13L | |
7 片桐 茂 12L | 7 佐藤 秀 13L | |
8 佐藤 洋輔 12L | 8 梅森 伸也 13L | |
9 山岸 純 13L | ||
10 板橋 秀樹 13L | ||
11 鹿又 盛彦 13L | ||
12 柏谷 仁 13L | ||
13 三澤 崇弘 13L | ||
14 谷口 理一 13L | ||
15 武田 剛志 12L | ||
16 佐藤 洋輔 12L | ||
17 高橋 文伯 12L | ||
18 真幡 康博 12L | ||
19 片桐 茂 11L | ||
20 佐藤 瑞樹 3L |
M5クラス
2位 野村 順一さん 優勝 三澤 崇弘さん 3位 梅森 伸也さん
GTCクラス
3位 工藤 朋宏さん 優勝 相澤 政樹さん 2位 佐藤 大洋さん
※ 佐藤 大洋さんがタミヤチャレンジファイナルへの代表権を獲得しました!
おめでとうございます!!
FTCクラス
2位 高橋 文伯さん 優勝 梅森 伸也さん 3位 山岸 純さん
全体写真
どんより曇り空でしたが、降雨もなく、無事開催。しかし、ちと暑かったかな・・・(^^;
8/12(日)、耐久シリーズ第8戦/タミヤチャレンジカップ第4戦が開催された。梅雨も明けて夏本番であったが、生憎の曇り空。その割に湿度が高めで、日差しの割に暑い天候であったが、タミチャレGTCに一発勝負の代表権1名がかけられたこの日は、GTCに参加者が集まり、激戦のレースとなった。
この日開催されたのは、タミチャレのFTC、M5、GTCの3クラス。予選最初はFTCから。4名でのタイムアタックは、高橋さんが好調で、ストレートスピードを生かして、一人28秒台のベストラップをマークし、見事PPを獲得。2位は29秒台で梅森さんが付けた。3位には菅野さんとのタイム争いを制した山岸さんが付けた。
次はM5クラス。8名でのタイムアタックは、今回久々参加の大塚さんが上位に絡み、好調を見せるが、3位止まり。今回も三澤さんと梅森さんの勝負となったが、今回は三澤さんがPPを獲得、2位に梅森さんとなった。大塚さんまでの3名が28秒台のベストラップをマークした。
予選最後はGTCクラス。20名が2組に分かれてタイムアタックとなったが、予想通りの大激戦。PP争いは27秒台に突入し、5名が僅差のPP争い。しかし、佐藤 大洋さんが予選1本目に27秒台前半を連発し、暫定PPに。2本目にライバルもタイムアップを図るが、なぜか、2本目はタイムアップ出来ない方が多く、そのまま佐藤 大洋さんが27.27でPPとなった。2位には相澤さんが27.84、3位には工藤さんが27.85(!)の僅差で付けた。佐藤 大洋さんが予選の勢いを維持して逃げ切れるかがポイントになりそうである。
午後からは決勝レースがスタート。最初はFTCクラス。スタートでは高橋さんがトップキープでオープニングラップを制するが、梅森さんが激しく追い上げてくる。一気にたたみかけた梅森さんがそのまま高橋さんをパスしてトップに立つ。しかし、高橋さんも負けじと追走再開。じりじり差を詰め、梅森さんにプレッシャーをかけようとするが、なかなか1秒差から差が詰まらない。後半は膠着状態となるが、そのまま差をキープした梅森さんが逃げ切って優勝を果たした。2位は高橋さん。3位争いは、ファイナルラップまで菅野さんと山岸さんがバトルを演じたが、最終ヘアピン立ち上がりでふくらんだ菅野のインを綺麗に刺した山岸さんが逆転で3位入賞となった。
次はM5クラス。スタート直後、2位以下が混乱する間に、するすると三澤さんが差を広げることに成功。そのまま逃げを打つ必勝パターンへ持ち込む。後方の2位争いは、大塚さんが順位を上げて2位走行となったが、野村さんが追走、ぴったり背後をマークして逆転をもくろむ。レース中盤になると、スタートで後方へ落ちていた梅森さんが追い上げてきて、三つ巴の2位争いに。野村さんは三つ巴になる直前に大塚さんをパスし2位へ浮上、一方、梅森さんと大塚さんは徐々にバトルが厳しくなり、野村さんとの差がじりじり開き始める。レース終盤に入ったところで、この2台がミスから後退するが、梅森さんがここで大塚さんをパスすると、一気に野村さんを追いかけ始める。ゴール直前、梅森さんは野村さんの背後に付けてプレッシャーをかけるが、野村さんは動じず、そのまま逃げ切って2位入賞となった。3位は梅森さん。そして優勝は独走で三澤さんとなった。
次はGTC B組がスタート。トップスタートの佐藤 瑞樹さんがクラッシュからマシントラブルを起こしてしまい、リタイヤとなる波乱の幕開け。代わってトップに立ったのは登利屋さん。後方で武田さん、山岸さんらが2位争いを展開している隙にすっと差を広げると、中盤以降は5秒以上の差を付けて独走状態。そのまま逃げ切った登利屋さんがB組トップゴールを果たした。
最後はGTC A組。スタートはさすがに大きな混乱もなく綺麗にオープニングラップをクリア。佐藤 大洋さんがトップキープするものの、その背後には相澤 政樹さんが付け、ぴったり追走してくる。序盤は僅かに佐藤 大洋さんが差を広げる展開であったが、1.5秒差を境に、今度は相澤さんがスパート。3周かけて差を詰めると、そのままの勢いで大洋さんをパス!トップに立つ。しかし、ここで大洋さんも意地を見せ、1秒以内の僅差で相澤さんにプレッシャーをかける。レース終盤、息をのむ展開であったが、ここで先に大洋さんがミス!一気に4秒まで差が開くと勝負あり。相澤さんがそのまま逃げ切って逆転優勝を果たした。2位は佐藤 大洋さん。3位は中盤以降、淡々と3位単独走行を続けていた工藤さんが入賞となった。今回GTCクラスにかけられていた代表権は、優勝の相澤 政樹さんがすでに他ショップで代表権を獲得済みで辞退。2位の佐藤 大洋さんが繰り上げでタミチャレファイナル代表権を獲得となった。
最後に表彰式と抽選会が行われ、無事終了となった。レース後も仲間と共に走り込み行う方々数で、夕方までにぎわったサーキットであった。次戦も熱戦を期待。
優勝者セッティングデータ
クラス | GTC |
M5 |
FTC |
ドライバー | 相澤 政樹 | 三澤 崇宏 | 梅森 伸也 |
シャーシ | タミヤ TB-03 | タミヤ M-05S | タミヤ FF-03 |
ボディ | タミヤ アウディR8 | タミヤ ミニクーパー | タミヤ シビックR3 |
モーター/エンジン | タミヤ TBLM-16S | タミヤ ライトチューン | タミヤ GTチューン |
ギヤ比 | ピニオン24T | ピニオン20T | ピニオン26T |
バッテリー/燃料 | タミヤLF-2200 | タミヤ 1600SP | タミヤ LF-2200 |
ESC/プラグ | タミヤ TBLE-01S | キーエンス A07 | KO VFS2000-J |
タイヤ | F/R:レーシングラジアル | F/R:タミヤ Sグリップ | F/R:タミヤ B3 |
インナー | F/R:付属スポンジ | F/R:タミヤスポンジ | F/R:ソフト |
トー | F:アウト1度 R:イン3度 |
F:0度 R:イン2度 |
F:0度 R:イン2度 |
スプリング | F:タミヤ ゴールド R:タミヤ ゴールド |
F:タミヤ イエロー R:タミヤ ブルー |
F/R:イエロー |
デフ | F/R:デフ |
F:ギヤデフ |
F:ボールデフ |
特記事項 | 前後ダブルカルダンユニバーサル使用 ※モーターKV値: 2530rpm/V ※回転数:R246製ブラシレスモーターチェッカーにて測定 ※バッテリー電圧:ハイペリオンEOSパックセントリーにて測定 ※KV値は回転数/バッテリー電圧より有効数字3桁で4桁目を四捨五入して算出。 |
※モーター回転数:16500rpm@7.2V ※TRFモーターチェッカーにて測定 |
※モーター回転数:19170rpm@7.2V ※TRFモーターチェッカーにて測定 |
スプリントシリーズ 第8戦 8/26(日) 時計回り
耐久シリーズ第9戦/タミヤチャレンジカップレース第5戦 9/9(日) 反時計回り
皆さんの参加をお待ちしております。
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